DAMA collection 2024真冬特別
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キッチン収納は
最短距離を意識して!
すっきり、使いやすい「魅せ収納術」

リード文

アイテム数が多いわりに、スペース的にはとてもコンパクトなのがキッチン。いかに動き回らずに、毎日!毎食!ラクに作業していくかがポイントになります。

人の動作・動線に合わせて必要なモノを最短距離で届く場所に収納すれば、身体的負担が減り、時間短縮にもつながります。
あなたにとって毎日使う魅力的なモノを最も使いやすい場所にしまうための「魅せ収納」のコツをお伝えします。

@ 「見せる収納」と「しまう収納」を意識する。すべての基準は使用頻度!

まず最初に、家電も含めたキッチンにあるのモノを「一軍」「二軍」で考えてみましょう。使っているモノを使用頻度で仕分けることが、「魅せ収納」のスタートです。

毎日使う一軍は、使いやすく、さっと取り出せるように「見せる収納」にすると便利です。

さらにすっきり感をアップさせるために、

さらにすっきり感をアップさせるために、数と統一感をプラスします。
見せる収納は、毎日使うモノだけに厳選して数を増やさないようにします。さらに色や素材、高さを揃えることで統一されて、すっきりとした印象になります。

2〜3日に一度使うものは「二軍」です。

2〜3日に一度使うものは「二軍」です。棚や引き出しの中にしまう収納にしましょう。

持っているアイテムを全部しまいこむと日々戻すことが面倒になり、つい出しっ放しになってしまいがち・・・。
一軍は「魅力的に見せる」、二軍は「すっきりしまう」。メリハリをつけて収納してみましょう。

A 使う人が主役!最小限の“横移動”は、
飛行機のコックピットをイメージして

システムキッチンは、役割が明確です。
水仕事をする空間の「シンク側」と、火を使う空間の「コンロ側」で、これはどちらで最初に使う?と意識してみましょう。
たとえば、フライパン。取り出してコンロにのせるという動作は、コンロ側に収納すると最短距離になります。

しかし、お鍋をコンロ側に収納していると、

しかし、お鍋をコンロ側に収納していると、まずコンロ側に行き、取り出してシンク側で水を入れて、もう一度コンロ側に行くことになります。片道で済むはずが、往復に倍増です!

1〜2歩のことですが、シンク側に収納しておけば、身体的負担を軽減できますね。ケトルやザル、ボウルなどもシンク側が使いやすい定位置となります。

フライパンの定位置の近くに、油などの調味料を置くのもよいでしょう。

キッチンでは基本的に調理スペースに立っている…

キッチンでは基本的に調理スペースに立っている時間が長いですよね。ここを中心に、左右近いところからよく使うモノを収納しておくと便利になります。

イメージは飛行機のコックピット。手を伸ばせばすべて操作ができるように、キッチンに立つだけで左右手短にさっとモノを取り出せたら効率的です。水を入れる、火にかけるなどキッチンの横移動も最小限になるように動作・動線を考えてみるのがおすすめです。

B “縦方向”、“奥行き”を意識すれば、ママだけでなく家族が手伝いやすいキッチンの完成!

忙しい日々、キッチン仕事も時間勝負。
「手伝ってくれたらいいのに・・・」と家族に声をかけて参加してもらっても、お料理が出来上がるころには「ちょっと邪魔!」なんて、表情に出てしまうことはないでしょうか?
キッチンは、複数の人が立つと動作が交差してしまい、お互い嫌な思いをすることも多いようです。

動線が交差しないように、先ほどのコンロ、調理、シンクのゾーンを、今度は縦ライン(上下)でも意識してみましょう。
水切りに使うビニール袋は、シンク側の上下ゾーンに収納しておくと移動しなくてすみますね。調味料は、コンロ側〜調理スペースの近くの場所が便利です。

ほかにもたとえば1人がシンクで洗い物をしながら、もう1人がコンロで調理・味付けも出来るという、動作が交差しない収納。はたまた朝食にコーヒーや紅茶を入れる人と、お弁当作りをする人の動線が重ならない位置関係など。
それぞれの家庭で効率的な動線を考えてみましょう。

そして、季節に合わせて、モノの定位置が変わるのも当然です。

棚の奥行きを活かして、手前と奥を入れ替えるだけで

棚の奥行きを活かして、手前と奥を入れ替えるだけで季節に対応できるようにしています。小さなことですが、動作動線と使用頻度を合わせた収納は、ストレスが減り、家族に笑顔が増えます。最短距離を意識した、すっきり使いやすい「魅せ収納術」。

お役に立てましたら・・・幸いです。

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