DAMA collection 2024真冬特別
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片付け続ける毎日から卒業!
あふれない、リバウンドしない
「適正量」を意識した収納のコツ

リード文

毎日、ママだけが片付け続けている。
お仕事がお休みの日は丸一日、お片付け。

そんな日々から卒業したい!と思ったことはありませんか?

一度整理を手掛けたあとは、「適正量」を意識して、あふれることなく、またリバウンドしないお部屋へ。
仕組みづくりとマイルールのコツをお伝えします。

@ 適正量は、ライフスタイルから導く

増えやすいモノ!つい買いたくなるモノ!ってありますよね。「適正量」という考え方で管理してみましょう。

お客さまやセミナーの受講生の方から、よく尋ねられます。「普通の適正量はどれくらいですか?」と。

実は、「適正量」は人それぞれ違います。ライフスタイルによってさまざまでいいのです。
では、どのように決めていくのがよいのでしょう?

たとえば、先ほどの問いですが、「普通の適正量」と言っても、「普通の家庭は、バスタオルは○枚ぐらいですよ」と具体的に答えるのは難しいです。
お洗濯の頻度、家族構成にもよりますね。

適正量はライフスタイルから最少を導き出し、足りなく感じたらプラスしていくと良いでしょう。

A 「INとOUT」の成立
収納スペースから決めた適正量をキープする仕組みへ

おうちの収納スペースから決める方法もあります。

我が家は狭小住宅のため、各収納箇所が限られています。なので、洋服を収納するクローゼットは、無理なく掛けられるハンガーの本数を決めました。
使いやすく気に入ったハンガーを家族全員分で90本持ち備えており、個人別ゾーンに分けて使用しています。

INとOUTが成り立つように!…

INとOUTが成り立つように!
ということを意識して、「収納スペースに合わせて、はじき出したハンガーの数」が90本。これが洋服の総数をキープする仕組みです。

「雑巾用タオルの収納」の一例もご紹介します。洗面所にあるこのケースは、雑巾用タオルが3〜4枚入る大きさです。

使い古しのタオルは捨てずに雑巾として…

使い古しのタオルは捨てずに雑巾として使うので、このケースに収納しています。ここに入りきらないときは、普段からじゃんじゃん贅沢に使うことにしています。

雑巾タオル用の収納スペースを作ったことで、たくさんストックしておく必要もなく、あふれたものもしっかり活用!家のあちこちでササッと手軽に雑巾タオルを使って掃除をしています。普段からこまめに拭き掃除をする習慣がつくと、年末の大掃除もラクになります。

IN→OUTのバランスが崩れないように。

モノの所有で大切にしていることです。

B マイルールで小さなリセット習慣を作れば、買うことを我慢しなくても大丈夫!

読み終えていない本や雑誌が、リビングの脇に積み重なっていることも多いのではないでしょうか。
「まだ、読み切っていないから〜」
「少し時間が出来たら読みたい!」

つい増えがちな本や雑誌についても収納スペースから持ち備える量を決めています。
わたしは、読み終えていない「旬の本は3冊まで」のルール。逆に言えば、収納スペースと自分のキャパシティを計算した数が3冊なんです。

忙しいから読めなくて溜まっていく本。増えるほど、さらに多くの読書時間が確保することは難しいです。
読みたい、忙しい、読めない・・・のスパイラル。
楽しいはずの読書なのに、イライラが本と共に積み上がってしまいます。

そうならないためにも、旬の本は自分が時間の確保ができる量に決めています。

指定席は、薄めのファイルケースを…

指定席は、薄めのファイルケースを収納スペースとしてもいいですね。
置く場所によって、使いやすい形状を選びましょう。

洋服も本も、空席分は購入OK!

洋服も本も、空席分は購入OK!
買ってもいい!は、嬉しい感覚です。

おうちも自分も、キャパシティオーバーにならない適正量の決め方とマイルールで、モノがリバウンドしない心地よい暮らしへ。

お役に立てましたら・・・幸いです。

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