DAMA collection 2024真冬特別
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どんどん増える「子どもの写真」。
これならデキル!ムリなく進める
写真整理と収納5つのステップ

リード文

片付けサポートでお伺いするお宅で、ほぼ100%のお客さまが困っているのが、「子どもの写真」の整理収納。
何とかしようとアルバムだけは買ってみるものの、なかなか着手できないまま、子どもはすっかり成長してしまった・・・、なんてママも多数いらっしゃるのでは?
今回は後回しになりがちな写真の整理と収納法について、ムリなく進められるように5つのステップに沿ってお伝えします。

ステップ@ 一カ所に集める

お客さま宅でお片付けをすると、リビングや子供部屋、押入れ、クローゼット、納戸…、いたるところからバラバラの写真やプリント屋さんの袋に入ったままのモノ、保育園や学校、ママ友からもらったままの封筒入りの写真がザクザク出てくることがよくあります。
「あ!我が家のことだ!」と思った方に、まず取り掛かってほしい目標は「一カ所に集めること」。カゴにざっくりでもOKです。できることからムリなく始めましょう。

ステップA 個人別に分ける

写真が一カ所にまとまったら次のステップは「分ける」こと。きょうだいがいる場合、将来お子さまそれぞれに引き継ぐことを考え、はじめから個人別にしておくとスムーズに引き継ぐことができます。 パパやママの写真も混じってしまい、さらにカオスになっている!なんて、状況もよくお見掛けします。
「お子さまや家族に見せたくない昔の写真も混じっているかも・・・」と心配な方は特に、早めに個人別に分けるようにしましょう。

ステップB 撮影年別に分ける

思い出やお子さまの成長を振り返りやすくするために、撮影年ごとに分けていきます。分けたモノが混ざらないよう、フタの出来るケースが便利です。
100円ショップでも手に入る「はがきケース」は、カンタンにざっくり入れられるのでオススメです。ラベルで撮影年を表示するのも忘れないようにしましょう。

ステップC さらに分ける(撮影日・イベントごと)

ステップBの「撮影年」まで分けられた方は、さらにステップアップして、撮影月日で時系列にしたり、イベントごとにしたりと、さらに分けてみましょう。

ここでも分けたモノが混ざらないよう、市販の写真収納袋などを活用します。撮影日や誰の何のイベントかなどの情報は、整理した時に書いておくと、後々「これ何だっけ?」となるのを防いでくれます。「中を見たらわかるはず」とは思わずに、とにかく書いておきましょう。

小分けした袋はステップBでご紹介したはがきケースに入れるほか、カゴやボックスに時系列に立てて収納するのもオススメ。
ここまで出来ていれば、新たに写真が入ってきても、同じように袋に入れて、時系列に並べて入れるだけで良いので、今後の写真整理がグンとラクになります。

ステップD 厳選してアルバムに収納

今の時点でも、将来お子さまに引き継ぐ時でも、収納場所に困らないよう、アルバムはコンパクトなタイプがオススメです。ロングセラー商品なら、必要な時に買い足せるのでさらに便利。
アルバムには、プリントされているすべての写真を収めるのではなく、年間で枚数を決め、収める数を制限すると、アルバムの冊数もコントロールできます。
きょうだい間での「お兄ちゃんは写真が多いけど、弟くんは写真が少ない・・・」などの、ありがちな不公平も防げるかも?

番外編@ 飾る

すてきな写真は、しまっておくだけでなく、飾って楽しむのも良いですね。ただ、飾りっぱなしでフォトフレームがホコリまみれ・・・、景色と化して誰も気に留めなくなった…、などというお宅もよくお見掛けします。新しくプリントしたら変えるなど、定期的に交換するようにしてはいかがですか?

番外編A 楽しむ

スクラップブッキングなどで楽しみたい場合は、ある程度、写真の整理ができてから着手するほうがオススメ。「道具や材料ばかりが増え、やろうと思ってから何年も過ぎてしまい、子供もすっかり成長してしまった・・・」、というお宅が結構ありました。
写真がスッキリ整理収納できていると、創作意欲ももっと湧いて、もっと楽しめるかもしれません。

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