中学生、高校生の片付けは、
「寄り添って折り合いを
見つけること」が大切
少し前まで小さかったのに、だんだん大きくなって、いつの間にか中学生、高校生。子どもの成長は早いですね。
片付けに関わる仕事をしていると、中学生や高校生の大きなお子さんには、「片付けてほしい」となかなか言いづらいというご相談をいただくことがあります。
今回は「中学生、高校生のお子さんの整理収納について」のヒントをご紹介します。
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目次
1.中学生、高校生はモノが多くなる時期で、整理整頓が難しい
勉強や部活、友達と遊びに行ったり、
2.子どもに寄り添って、お互いの折り合いを見つけることが近道
親御さんの「片付けてほしい」という気持ちもとてもよく分かります。お互いがどうすると折り合いがつくのかを話し合って見つけられるといいいですね。
例えば子どもには、「学校で使うもの(教科書や資料)だけは分かりやすいように収納してね」「家族で共有する場所だけは使ったものを元の位置に戻してね」など、心掛けてほしいことを伝えておきます。
親としては「まぁ散らかってもいいか」くらいの気持ちでいて、ちょっと散らかってきて困ったら、子どもに「片付けてね」と声をかけるくらいの気楽な感じでとらえてみてはいかがでしょうか。
3.片付けをしてもらういいタイミング
4.収納用品を考える時にやること
収納を考える時には、まずモノの見直しから始めるがおすすめです。片付けの基本はこちらをご参考になさってください。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!
もし何か収納グッズ
家具の場合は、収納したいモノ
置き家具だけでなく、
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5.我が家の場合
私が整理収納の仕事を始めた頃はまだ保育園に通っていた娘も、あっという間に中学生になりました。
もともと一緒にモノを見直すことを小さい頃から定期的にしていましたが、基本的に娘のモノの片付けは本人に任せていて、何か聞かれたらアドバイスするようにしています。
娘は小学生のとき、リビングで勉強していました。でもある時、「自分の部屋で勉強しようかな」と言いました。
そこで部屋をどう使いたいかを話し合って、とりあえず家にあるもので収納を作り、勉強しやすく便利に使えるように部屋を変えてみました。今のところはこのような感じで使っていて、また何かのタイミングで変えていきます。
今回は、中学生、高校生の部屋の片付けのヒントをご紹介しました。
今回は、中学生、高校生の部屋の片付けのヒントをご紹介しました。
ご家族の皆さまが快適な暮らしを叶えるきっかけになりましたら幸いです。
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