DAMA collection 2024真冬特別
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ベランダや庭の整理収納のコツ
資源ゴミ・可燃ゴミ・
ガーデニンググッズ…,etc.

家の中よりもベランダや庭に収納しておきたいモノってありませんか?

例えば、次の回収日に出す、缶、ビン、ペットボトル、段ボールなどの資源ゴミ。そのほか、ガーデニング用のグッズもそうかもしれませんね。

今回はベランダ、庭など、屋外で使う収納庫の選び方・より効果的に使うコツをご紹介します。

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1.収納庫を買う前にモノを整理する

ついついモノが多くなると、収納用品を買うことから先に考えがちですが、収納用品をより効果的に使うには、モノの整理から始めるのがおすすめです。

その理由としては、いまあるモノを全部入れようとすると、入りきらない可能性があります。これぐらいの大きさで入るだろう、という感覚で選ぶのも避けるのが無難です。

特に長い間住んでいるところだと、いつの間にかライフスタイルや趣味の変化で使わなくなったモノが増えている場合もあるかもしれません。

モノの整理にはコツがあります。

モノの整理にはコツがあります。こちらのコラムがおすすめです。庭やベランダの整理もこのダンドリを参考にしてみてください。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!

この整理方法は、家のどこにでも活用できるので便利です。整理はちょっと面倒かもしれませんが、1日15分でもいいので少しずつ、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

2.収納したいものが何か確認する

今までお客さまのお宅の庭やベランダで、いろいろな収納庫や倉庫で収納しているモノを拝見してきました。

缶・ペットボトル・古布・古紙・段ボールなどの「資源ゴミ」や、生ゴミなどの「可燃ゴミ」を一時保管しているお宅も多いですね。

ほかにも例えば、
・ガーデニンググッズ(スコップ、肥料、土、植木鉢、プランターなど)
・DIYグッズ(工具、材料など)
・掃除グッズ(ほうき、ちりとりなど)
・洗車グッズ(ホース、ブラシなど)
・タイヤ
・子供のおもちゃ
・石油ポリタンク
・防災グッズ
・キャンプグッズ
壊れた傘や物干し竿などもありました。

収納したいものは皆さまのライフスタイルによって本当にさまざまです。自分の家では何を収納したいか確認してみましょう。

3.収納庫を買う前に確認したいこと

・置きたい場所に収納庫の大きさが合うか採寸する

設置場所や収納庫をメジャーで計るだけでは大きさがいまいち分かりづらい、と思う方も多いのではないでしょうか。

そういう場合は、検討している収納庫のサイズに合わせて新聞紙や大きな紙を切って置いてみるとイメージをつかみやすくなり、思っていたより大きかった、小さかった、ということを防ぐことができます。

また、窓がある位置・駐車場などの屋根がある位置など、高さに制限がある場所に設置する場合は、高さの確認も必ずしましょう。

・開け閉めはラクにできるか

開き扉の場合、扉の手前に開けるスペースがあるかの確認が必要です。

・棚板は可動式が便利

棚タイプの収納庫の場合、棚板の高さを調節できるとさらに使いやすくなります。

・奥行きは収納したいモノに合わせる

奥行きは浅いほうがスッキリしてキレイに見えますが、収納したいモノの量に合わせて選ぶほうがより使いやすくなります。

・耐久性を確認する

プラスチック製の収納用品はお手頃価格がメリットです。お庭やベランダで長く使うなら、紫外線や雨や風にも強い鋼板がいいですね。木製の場合は、素材のお手入れ方法を確認しましょう。

・カギの有無

屋外に置く収納庫の場合、盗難に遭う恐れがあります。貴重品を収納しないにしても被害には遭いたくないですね。カギ付き、南京錠が付けられるタイプなどもチェックしておくのがおすすめです。

・隣家の邪魔にならない位置に設置する

戸建ての場合、背の高い収納庫が隣家の窓の邪魔ならないようにしましょう。マンションのベランダの場合は、万が一のための避難経路を防いでしまわないように確認するといいですね。

・今後のライフスタイルも考慮する

引っ越しの予定がある方はしっかりしたものを選ぶと次の引っ越し先で使わない可能性もあるので先の予定も確認しましょう。

4.収納庫の効果的な使い方

・たくさん詰め込まない

収納庫はできるだけ余裕を持たせて使うことがおすすめです。余裕があると出し入れしやすいですし、急にモノが増えても対応できます。可能であれば、収納するものを厳選できたらいいですね。

・仕分けて収納する

上に開けるタイプは、上から取り出しやすいことを意識して、基本的に「雑誌」「新聞」など同じ種類のものを積み重ねて収納すると使いやすくなるでしょう。

・モノを使用頻度や重さで配置する

背が高い収納棚の場合、基本的には「よく使うモノはさっと出し入れができる中間の位置、使用頻度が低いモノ&軽いモノは高い位置、重いモノは下」を意識しましょう。そうすると収納場所も決めやすくなります。

・フックを活用する

扉の内側にフックを付けると、ほうき・ちりとり、ガーデニング用のスコップ・手袋など、ちょっと引っ掛けて収納するのに便利になります。

・可燃ゴミはニオイ・害獣・害虫対策をする

燃えるゴミを外で保管する場合は、ニオイ、カラスやネズミなどの害獣対策、ゴキブリ・ハエなどの害虫対策をしっかり行いましょう。ロック付きのフタ、密閉力が高いゴムパッキン付きのダストボックスや、虫が嫌うハッカ油などを使用するのがいいでしょう。

5.最後に

なかなか庭やベランダの収納の見直しまで手が回らないという方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、家族が居たら一緒にやろうと誘ってみる、全国各地にいる片付けのプロに依頼する、ゴミの日の前日にちょっとだけ見直してみる、などムリなくすすめてみてください。

また、モノの整理を一度やったあとも、時々は見直しましょう。屋外での作業になるので、暑い夏や寒い冬ではなく、春や秋の心地よい季節に見直すことをおすすめします。花粉症の方は花粉の飛散が落ち着いた時期がいいですね。

あなたの暮らしがさらに心地よく、素敵な時間を過ごせますように。このコラムが参考になりましたら幸いです。

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