片づけにくい原因は「戻しにくい収納」かも。
戻しやすくて片づけがラクになる、
「モノの場所」を決めるコツ
「モノを整理しても、収納を増やしても片づかない」「いつまでたっても片づけが終わらない」、そんなお悩みを伺うことがあります。
せっかく見直したのに、終わりが見えないとストレスになりますね。今回は、片づけがラクになるように、「モノの場所」を決めるコツをご紹介します。
モノの場所を決める前に、まずは整理をおすすめします。
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目次
1.片づけにくい原因は「戻しにくい収納」かも
整理収納アドバイザーとして片づけにお悩みの方にお会いするうちに、私なりの「ラクに片づく仕組み」を考えるようになりました。
私が考える「ラクに片づく仕組み」は、
@各家庭に合ったモノの量
A使った後戻しやすい収納(家族も戻しやすい)
B使ったモノを元に戻す習慣
C定期的にモノを見直して家の外に出す
の4つです。
このどれかがうまくいかないと「片づかないストレス」を感じるかもしれません。片づけって奥が深いですね。
今回のお悩みのように、せっかく頑張って収納を変えてみたのに、なんだかいまいち使いにくい、という方は「A使った後戻しやすい収納」がうまくできていなくて、「戻しにくい収納」になっている可能性があります。
2.よく使っているモノの収納場所を確認する
3.ラクに出し入れできる場所はどこか確認する
4.よく使うモノは、出し入れしやすい場所を定位置にする
テレワークになり、
テレワークになり、リビングダイニングで仕事をされる方も増えました。ですが、仕事に使う書類を近くに置いていないという方がいらっしゃいました。もし「テレワークで使う書類をサッと用意できない」「収納場所がない」という場合は、収納場所の見直しや家具の追加を検討してもいいかもしれません。
ランドセルの収納場所を決めたのはいいものの、
「よく使うモノは、
5.見直しをしたけど、うまいかない時もある
実はモノの収納場所を決めても、
実はモノの収納場所を決めても、それが使いやすいかどうかは使ってみないと分からないことがあります。
せっかくモノの場所を決めたのに、うまくいかなかったと落ち込むのではなく、また変えてみよう!と気持ちを軽く取り組むことがおすすめです。
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