DAMA collection 2024真冬特別
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布団収納をラクにする!
使用頻度で分ける収納のコツ

布団は大きくてかさばりがちですね。布団収納の悩みをお伺いすると、「しまいにくい」「収納場所が足りない」と感じている方が多くおられます。

今回は布団を出しやすくラクに収納するためのコツをご紹介します。布団や寝具類は「毎日使っている」「オフシーズン&来客用」で分けて収納を考えることがおすすめです。

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1.押入れの中を全部出してみる

毎日使っている布団、押入れやクローゼットにしまいやすいですか?

以前に整理収納のご依頼をいただいたお宅では、押入れの中がいっぱいで布団が収納できないというお悩みでした。

押入れの中の布団や毛布、シーツなど、全部出して、一つ一つ使っているかお伺いしたところ、実はもう薄くなってしまって使っていない敷布団、昔もらった毛布、古い座布団などが場所を取っていました。

もし使っていない寝具などがあれば

もし使っていない寝具などがあれば見直して減らしてみるのはいかがでしょうか。こちらのお宅でも使わなくなったものを処分したらスペースができて、今まで入らなかった布団も入るようになりました。

モノの見直しにはコツがあります。こちらでご紹介していますのでぜひご参考になさってください。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!

2.「毎日使う布団」は出し入れのしやすさが重要

毎日布団を敷いて寝ている場合、一番大事にしたいのは「布団がラクに収納できる」ことです。

押入れに衣類や日用品も収納している場合は、コの字ラックで空間をうまく仕切ってみてはいかがでしょう。

また、サイズが合う場合は、

また、サイズが合う場合は、押入れ用の布団ワゴンもいいですね。伸縮式だとサイズが合わせやすく便利です。

3.「オフシーズン」「来客用」は圧縮やクッションに変身

「オフシーズン」や、あまり使わない「来客用」の布団はそれぞれでまとめて、いま使っている布団と分けて収納しましょう。

布団収納アイテムを活用するといいですね。収納スペースによっては、横に重ねるよりも立てて収納するとすっきり収まることもあります。

圧縮できる収納袋を使えば

圧縮できる収納袋を使えばさらにコンパクトになります。「来客用」も使用頻度が低いなら圧縮して収納すれば収納効率がグンと良くなり、押入れがすっきり片付きます。ただし、羽毛布団の場合は圧縮袋が使えないものもありますので気を付けましょう。

また、布団を入れると

また、布団を入れるとクッションになる便利な収納袋もあります。これならお部屋でも使えますね。

4.押入れに収納しないという選択もアリ

過去にお伺いしたお客さまで、押入れの中の布団やモノを整理したものの、収納スペースが足りず、和室の布団は部屋の隅に整えた状態で置いているお宅もありました。

また、お子さんがまだ小さくて忙しいため、布団の上げ下ろしをするのも負担になっているという親御さんもいました。

そもそも布団は必ずしまわなければいけない、というものでもありませんので、今の生活スタイルに合う最適な方法を考えてみましょう。

5.布団を干せないときの対処法

布団をこまめに干せないお宅では、布団乾燥機を使ったり、椅子に掛ける、壁に立てかけるなどして湿気を逃すことも方法のひとつです。立てておくと湿気を放出できるマットレスもあります。買い替える時に外に干さなくてもいい布団を検討するのもいいですね。

6.我が家の場合

以前は来客用の布団を持っていましたが、何年も泊まり客はありませんでした。でももし、実際に泊まり客を迎える場合、干す、シーツを掛ける、洗う、また干す、しまう、という作業が大変だと思いました。

来客用の布団は今まで家族が使っていた布団が古くなってきたので、普段用で使うことにしました。それまで使っていた布団は処分したので、スペースに余裕ができ、ゆったり収納できるようになりました。

こちらは夏物の寝具を入れた収納袋です。

こちらは夏物の寝具を入れた収納袋です。薄い掛け布団やシーツをひとつにまとめて、押入れの一番上に置いています。開けたときに上から見てパッと分かるように、一つ一つを立てるように入れています。

また、押入れの上段には

また、押入れの上段にはシリカゲルのシートを敷き、下段はすのこ状の平台車を使って、ほこり・湿気対策をしています。

下段の平台車は、長さの調整ができるものを使っています。布団用ワゴンだといつか使わなくなったときにほかの場所に転用しにくいですが、平台車なら衣装ケースの下やベッド下に使うこともできます。押入れの中を掃除したいときは、平台車ごと引き出せばいいので掃除もラクです。

7.最後に

最近は来客用の布団のレンタルやオフシーズンの布団を預けるサービスもあります。お家の収納事情に合わせて活用するのもおすすめです。

ムリなくラクに、あなたの暮らしが心地よくなりますように。このコラムが参考になりましたら幸いです。

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