布団収納をラクにする!
使用頻度で分ける収納のコツ
布団は大きくてかさばりがちですね。布団収納の悩みをお伺いすると、「しまいにくい」「収納場所が足りない」と感じている方が多くおられます。
今回は布団を出しやすくラクに収納するためのコツをご紹介します。布団や寝具類は「毎日使っている」「オフシーズン&来客用」で分けて収納を考えることがおすすめです。
目次
1.押入れの中を全部出してみる
もし使っていない寝具などがあれば
もし使っていない寝具などがあれば見直して減らしてみるのはいかがでしょうか。こちらのお宅でも使わなくなったものを処分したらスペースができて、今まで入らなかった布団も入るようになりました。
モノの見直しにはコツがあります。こちらでご紹介していますのでぜひご参考になさってください。整理整頓はダンドリが大事!部屋の片付けは“基本の3ステップ”で進めよう!
2.「毎日使う布団」は出し入れのしやすさが重要
3.「オフシーズン」「来客用」は圧縮やクッションに変身
圧縮できる収納袋を使えば
4.押入れに収納しないという選択もアリ
5.布団を干せないときの対処法
6.我が家の場合
以前は来客用の布団を持っていましたが、何年も泊まり客はありませんでした。でももし、実際に泊まり客を迎える場合、干す、シーツを掛ける、洗う、また干す、しまう、という作業が大変だと思いました。
来客用の布団は今まで家族が使っていた布団が古くなってきたので、普段用で使うことにしました。それまで使っていた布団は処分したので、スペースに余裕ができ、ゆったり収納できるようになりました。
こちらは夏物の寝具を入れた収納袋です。
こちらは夏物の寝具を入れた収納袋です。薄い掛け布団やシーツをひとつにまとめて、押入れの一番上に置いています。開けたときに上から見てパッと分かるように、一つ一つを立てるように入れています。
また、押入れの上段には
また、押入れの上段にはシリカゲルのシートを敷き、下段はすのこ状の平台車を使って、ほこり・湿気対策をしています。
下段の平台車は、長さの調整ができるものを使っています。布団用ワゴンだといつか使わなくなったときにほかの場所に転用しにくいですが、平台車なら衣装ケースの下やベッド下に使うこともできます。押入れの中を掃除したいときは、平台車ごと引き出せばいいので掃除もラクです。
7.最後に
最近は来客用の布団のレンタルやオフシーズンの布団を預けるサービスもあります。お家の収納事情に合わせて活用するのもおすすめです。
ムリなくラクに、あなたの暮らしが心地よくなりますように。このコラムが参考になりましたら幸いです。
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