DAMA collection 2024真冬特別
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来シーズンも気持ちよく着るために♪
知っておいてほしい、
衣替えの手順と保管上の注意

季節が変わり、いざ着ようと思ったら「黄ばんでいた!」、「虫に食われていた!」なんてことはありませんか?
今回は、次のシーズンにまた気持ちよく着るために、知っておいてほしい衣替えの手順や保管上の注意についてご紹介します。

1.衣替えのタイミング

衣替えのタイミングは、学校の制服などが切り替わる6月はじめと10月はじめに行うのが一般的になっています。これを目安に、お住まいの地域の気候に合わせて、湿気の少ない晴れた日に行いましょう。

2.衣替えの手順

@見直す

今シーズン着なかったモノを整理してみませんか。コーディネートしにくい、着心地が悪いなど、なぜ着なかったのか理由がわかると来シーズンのお買い物の際にも役立ちます。流行のモノなら、流行が廃れないうちに早めにリサイクルショップに持っていくのもよいですね。

A洗濯・クリーニングをする

汗や汚れ、湿気が繊維に残っていると、シミや黄ばみ、カビ、虫食いの原因になります。洗濯やクリーニングで汚れを取り除き、十分に乾燥させてから収納しましょう。

特にシャツの襟や袖口などは、落としきれずに繊維に残った汗や皮脂が酸化し、黄ばみが生じやすい部分です。白や淡色などの黄ばみが気になる衣類は、液体洗剤より汚れの落ちやすい粉末洗剤を使用したり、部分洗いをしたりなど、長期の保管前にはぜひもう一度「しまい洗い」を。部分洗いには、ポイント洗い用の洗剤を活用してみてください。

B収納する

クローゼットの上段、バーの端、折れ戸を開けたときにできる扉裏の位置など、ふだん少し使いづらい収納箇所はありませんか。そのような場所を季節外の衣類の保管用の定位置にしてみてはいかがでしょう。

また、収納場所にごみやほこりがあると、害虫の発生源にもなりますので保管前にお掃除をするとよいですね。

ニットやTシャツ、カットソーなど、

ニットやTシャツ、カットソーなど、編んであるモノはハンガーに掛けて保管すると自重で襟回り、裾が伸びたり、肩が出るなど変形しやすいので、たたんで収納するほうが適しています。

私の場合は、シーズン中の服を選びやすくてシワができにくいハンガー収納にしています。使っているハンガーはずり落ちにくく、型崩れもしにくい形状なので気に入っています。でも、季節外はたたんで保管し、衣類に負担が少ないようにしています。

3.保管上の注意

・防湿対策をする

収納内の湿度が高いとカビの原因になります。除湿剤の設置や定期的な通気をして、湿気対策をしましょう。

クリーニングから返ってきた衣類は、ビニールカバーをつけたままだと湿気がこもりやすいのではずして収納したほうがよいですね。

私は以前、押し入れに衣類をギュウギュウに詰め込み過ぎてカビを大発生させたことがあります。そのカビ菌を吸い込んでしまい、ノドを痛めるなど健康被害もありましたので、皆さまもくれぐれもご注意ください。

冬物などの季節外の衣類がかさばって、どうしてもギュウギュウになってしまう、という方は保管サービスを活用するのもオススメです。

・防虫対策をする

ウールやシルク製品など、動物性繊維でできている衣類は虫食いにあいやすいので防虫対策が必須です。防虫剤は違う種類を併用すると、思わぬ化学変化を起こす場合があるので混ぜないようにしましょう。

防虫剤は、衣類の上に置いて使用します。防虫成分は空気より重いので、上から下に広がっていくためです。

・ラベルで表示する

いざ着るときに「あれ?どこにしまったっけ?」とならないように、分類しラベルを貼って保管しましょう。

窓が付いた収納グッズも中身を確認しやすく、忘れる可能性が軽減されるのでオススメです。

最近では季節の境目もハッキリしないので、

最近では季節の境目もハッキリしないので、大々的な衣替えをしないご家庭も増えたようですが、次のシーズンにも気持ちよく着用できるよう、季節終わりの衣類ケアや保管方法をもう一度見直してみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです♪

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