脱・三日坊主!
行動を習慣化できる、
健康・美容グッズの収納のコツ
健康維持や美容のためにグッズを購入しても、すぐ三日坊主で終わってしまう!とお悩みの方も多いのではないでしょうか。かくいう私もその一人ですが、収納の仕組みを見直すだけで行動のハードルが下がり、習慣化ができるようになってきました。
今回はそんな三日坊主体質の私も実践している、習慣化を助けるための収納のコツをご紹介します。
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1.グループ収納で準備をラクにする
スポーツジムなどに持っていくウェアやタオルなどを1回分でまとめてグループ収納しておくと、準備がとてもラクになります。巾着バッグなどに入れておけば、そのまま持ち出せるのでさらに便利。イヤフォンなど忘れがちなモノは、ジム専用を用意して一緒に入れておくと、忘れにくくなります。
美容グッズも、「念入りのスキンケア」、
美容グッズも、「念入りのスキンケア」、「美顔」、「ネイル」などと、用途やテーマごとにまとめてカゴなどに収納しておくと、そのカゴをひとつ取り出すだけでスムーズにお手入れをスタートできます。
2.使う場所の近くに収納する
皆さんはリップクリームやハンドクリームをどこに収納していますか。乾燥が気になる季節には特にこまめに塗布したいところですが、私の場合すぐ手に取れる場所にないと面倒になって後回しにしてしまいます。マメなお手入れが必要なモノほど、使う場所の近くにあるとよいですね。
私は指輪をつける前や、マスクをする際に使いたいので、ハンカチやマスク、ふだん使いのアクセサリーなどのお出掛けグッズと一緒にハンドクリームやリップクリームも収納しています。ほかにメイクのときや、就寝前などにも必要になるので、複数個用意して何ヶ所かに点在させています。その分モノは増えますが、必要なときにサッと塗ることができるのでお手入れの頻度が高まりました。
3.出し入れのしやすさを優先する
わが家ではコロナ禍を期に、自宅のリビングでヨガを始めました。丸めるタイプのヨガマットだと、収納スペースが限られてしまうので、たためるタイプのヨガマットをチョイスし、動線的に便利なテレビ脇のキャビネット下に置いています。インテリア的な見た目や掃除のしづらさなどの難点もありますが、出し入れのしやすさを優先しました。ここなら片付けが苦手な夫でもムリなく片付けてくれます。
4.出しっぱなしでもOKと割り切る
毎日飲むサプリメントや、日課にしている健康グッズなどは出しておいてもOKと割り切るのもよいですね。ただ、出しっぱなしだと掃除がしづらかったり、ごちゃついて見えたりするので、カゴなどでまとめておくとよいと思います。
5.使っていない道具は定期的に見直す
美容グッズや健康器具は、一度自分の中のブームが去ってしまうと、使われないままになりがちではないでしょうか。私もよくあるので、「使わなければ、モノは役に立ってはくれない」と自分に言い聞かせ、定期的に見直すように心がけています。
皆さまのお宅にも、もし眠っているグッズがあれば、見直して再度活用してみてください。それでも習慣化が難しいのであれば、生活や性格に合っていないのかもしれません。いさぎよくサヨナラするのも手だと思います。
習慣化をジャマする要因はいろいろあると思いますが、収納を見直すことで行動のハードルを下げることも可能です。健康・美容グッズに限らず応用できますので、ぜひ意識してみてください。
ご参考になれば幸いです♪
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