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春から夏へと季節が移ろう「ディノスの森」で、今年初めての植林
2024年7月16日春から夏へと季節が移ろう「ディノスの森」で、今年初めての植林
リード
ディノスでは、昨秋より長野県木曽町・開田高原において、多様な樹種を育む「ディノスの森」づくりをスタート。すでに前回のレポートでお知らせした通り、第一弾として昨年11月から12月にかけて、5種・1,500本の植林が行われています。それに続き、先月6月には2回目となる植林が行われました(上の画像は今回新たに植えられたオオヤマザクラの苗木)。
森づくりの1年目は、「秋植え」「春植え」のどちらがふさわしいかを見極め
植林のタイミングは、1年の中で秋に植える「秋植え」と、春に植える「春植え」が一般的だとされています。「ディノスの森」でも森づくりを始めるにあたり、専門家である岐阜県立森林文化アカデミー特任教授の横井秀一先生から、ここの土地はどちらのタイミングが、より樹木の生育にとって良いのかを見極めるべきとのアドバイスをいただきました。そのため、森づくり1年目は2回に分けて植林を行うこととなり、1度目は昨年の晩秋に、クリ・コナラ・ヤマハンノキ・ミズナラ・シラカンバの5種類・1,500本が植えられています。そして先日、2回目として、季節が春から夏に向かう開田高原で「春植え」が行われました。
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「ディノスの森」の上空からの様子
1回目に植えられたミズナラの苗木
2度目の植林では、新しく「オオヤマザクラ」も含めて3種類を
先月6月中旬、前回同様に地元の木曽森林組合の皆さんの手によって、1本1本植林が行われました。今回植えた樹種は1回目でも植えられた、開田高原ではおなじみのコナラ・ミズナラと、新たにオオヤマザクラを加えた計3種類。面積0.36haあまりに、720本の苗木が植林されました。この2回の植林によって、1年目の植林面積は合計1.11haとなり、6樹種・2,200本の森が誕生。2年目以降、秋植え・春植えのいずれを採用するかは、今年夏にも、改めて専門家を交えた現地調査が行われる予定です。この先も、「ディノスの森」づくりは続きます。
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木曽森林組合の皆さんによる植林作業の様子
昨年植えられ、成長したシラカンバ
■2023年度の「ディノスの森」の活動報告は以下よりご覧いただけます。
■2023年度の「ディノスの森」の活動報告は以下よりご覧いただけます。 DINOS CORPORATION「サステナビリティレポート2023」(P18)※リンク先はPDFデータです