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森づくりの始まりには、5つの樹種が植えられました。
2024年1月26日森づくりの始まりには、5つの樹種が植えられました。
リード
日本の貴重な森林資源を守り育てこの先の未来へとつなげていくため、ディノスでは2023年10月より森林保全団体である一般社団法人 more trees とともに、長野県木曽町・開田高原において、多様な樹種を育んでいく「ディノスの森」づくりをスタートしました。その第一弾として、12月にかけて5種・1,500本の植林が行われました(上の画像は植林地を上空から撮影したもの)。
木曽の地に合う、クリ・コナラ・ヤマハンノキ・ミズナラ・シラカンバの5樹種
「ディノスの森」では単一ではなく、様々な樹種が集まった多様性のある森づくりを目指していることから、今回は、クリ・コナラ・ヤマハンノキ・ミズナラ・シラカンバの5種類が植えられました。樹種の選定にあたっては、専門家である岐阜県立森林文化アカデミー特任教授の横井秀一先生をお招きした事前調査にもとづき、木曽地域の植生(ある場所に生育する植物の集まり)に合っていること、さらに植林するエリアの地形・地質に適していることを条件として、この5種類となりました。これらの木々は木曽地域でよく見かけるものであり、木曽町の美しく豊かな自然を創り出す一部ともなっています。
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「ディノスの森」に植えられた、シラカンバの苗木
こちらの苗木はミズナラ
木曽森林組合の皆さんが約0.75haに全1,500本を植林
植林作業は、地元の木曽森林組合の皆さんによって行われました。国土の約7割を森林が占める日本では、半分以上が私有林となっており、全国には森林所有者が組合員となって組織されている森林組合が数多くあります。森林組合は「森のプロ」として、森林づくりをはじめ、森林に関わる様々な事業を行っており、お世話になっている木曽森林組合も長野県に18ある組合の一つ。今回、「ディノスの森」の約0.75haのエリアに、各樹種を300本ずつ、合計1,500本を植えていただきました。冬は氷点下の気温が続き、雪に覆われる開田高原。次の植林は春の到来を待ち、雪解けに合わせて3月以降に行われる予定です。
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木曽森林組合の皆さんによる植林作業の様子
小さな苗木が点在する植林後の「ディノスの森」