【シーズナル】ブラックフライデー2024(セール&5%OFFクーポン)
【シーズナル】ブラックフライデー2024(セール&5%OFFクーポン)

カタログ通販・テレビショッピングのディノスオンラインショップ

 

入園式・入学式の
ママの服装マナー
大切なセレモニーコーデの選び方

リード文

入園式・入学式は、子どもの新たな門出を祝うビッグイベント。ママにとっても、これからお付き合いする先生方やママたちと初対面となる、大切な場でもあります。

普段、カジュアルな服装が多いママには「どんな服装で行けばいい?」「どんな色合いがいいの?」など、なにかと悩みが多いですよね。周囲から素敵なママに見られるように、マナーの整った服装を早めにチェックしておきましょう。

入園式・入学式にふさわしい服装マナー

わが子の晴れ姿に喜びもひとしおの入園式・入学式。式典で浮かないために、基本の2大マナーをおさえておきましょう。

@きちんと見える「セミフォーマル」が一般的

入園式・入学式にはセミフォーマル(準礼装)のきちんとした装いで出席します。第一印象はとても大事なので、きちんと感のある大人のセレモニーコーデに仕上げましょう。ただ、自由な校風の場合は、服装の傾向を事前に調べるといいですね。

A主役は子供。ママの服装は控えめに

入園式・入学式は子どもが主役です。ママにとっても大切な日ですが、気合いを入れておしゃれをする場ではありません。子どもが引き立つように、ママは派手ではない華やぎを意識しながら上品にコーディネートしましょう。

入園式・入学式の服装は
3パターン

入園式・入学式でママが着るセレモニースーツは、大きく分けて3パターンになります。

@ジャケット×スカート

ベーシックなスーツスタイルで、ママの定番ともいえるコーデです。上下ともに同色・同素材が一般的。着回しにも便利で、入園・入学後の学校行事やきちんと感が欲しいシーンにも役立ちます。

Aワンピース×ジャケット

ワンピースは、女性らしさはもちろんのこと、デザインによっては体型カバーにも効果的なので、ママに人気のスタイルです。入園式・入学式はフォーマルな場なので、基本的にはジャケットを羽織りましょう。

ジャケットなしの場合は、

ジャケットなしの場合は、浮いてしまう可能性があります。ジャケットの代用としてストールを合わせたスタイルはパーティー感が強くなるので、入学式にはふさわしくありません。

Bパンツスーツ

パンツスーツはセミフォーマルではないので以前はNGとされていましたが、最近ではパンツスーツのママも増えてきています。入園式・入学式では、ビジネスっぽくならないようにコーディネートするのがコツです。ただやはり、正式なセミフォーマルではないことから園や学校の特色、地域によって違いがあるので、パンツスーツを検討中の方は事前にチェックしておきましょう。

入園式・入学式は
春らしい色が人気

身にまとう色で人の印象は大きく変わるので、多くのママたちと初対面となる入学式は大切に演出したいですね。

ホワイト、パステルなどの明るい色のスーツ

入学式は春を意識した「明るいカラーのスーツ」が定番となっています。ホワイトやパステルカラーは上品で清潔感があり、お祝いムードがあふれる場にぴったりです。

優しいイメージのベージュ、ライトグレーのスーツ

ベージュ、ライトグレーのスーツもおすすめです。明るく柔らかな色味なのでホワイトより抵抗がなく、“優しいママ”のイメージを演出できます。パンプスやバックなどの色を選ばないので、コーディネートしやすいのも魅力です。

卒業式と兼用するならネイビーのスーツ

身にまとう色で人の印象は大きく変わるので、多く卒業式と入学式で着まわしをするなら、どちらにも合わせやすいネイビーのスーツがおすすめです。入学式では地味にならないように、白のブラウス、ベージュのバッグやパンプスなど、明るいカラーでコーディネートして、春らしい華やぎを添えましょう。

ただ、卒業式は3月で寒く、冬用の厚手の生地にしてしまうと4月の入学式ごろには気温が高くなり、着ていると暑い可能性があります。写真撮影もありますから、汗で化粧くずれしないように、兼用するときは生地の厚さも考慮しましょう。

着回しまで考えた
スーツ選びが正解

せっかくのセレモニースーツですから、一度だけの着用で終わるのはもったいですよね。入園・入学後の授業参観、保護者会などでも活用できるように、着回ししやすいスーツの選び方のコツをご紹介します。上品なスーツを選びましょう。

使い勝手の良さはベーシックデザインがNO.1

単品で着回しがしやすいスーツ選びのポイントは、流行に左右されないベーシックデザインです。テーラードジャケット・ボトムの2点セットスーツや、ジャケット・スカート・パンツの3点セットスーツなど、一揃えで持っていれば簡単にコーデすることができ、多くのシーンを乗り切れます。

スカート丈・ワンピース丈は、上品なひざ下丈

正式な式典の場では、ひじ、ひざが隠れる服装がマナーとなっています。ひざ丈なら、座った時に脚が露出しすぎることなく、所作が美しく見えます。

ワンピースはひじが隠れる袖つき

暑さなどでジャケットを脱いだときでもきちんと感が出るように、ワンピースはひじが隠れる袖つきを選びましょう。ジャケットなしで上品に着こなせるワンピースは、着回し力も高くて活用できます。

手持ちのアイテムに合わせて買い足しても◎

スーツは上下揃いである必要はないので、入学式に使えそうな服を持っているなら、買い足してコーディネートするのもおすすめです。色や素材が異なる上下の組み合わせでも、統一感を持たせてコーディネートされていればきちんと感のある着こなしができます。もし、卒業式で着たダークカラーのスカートやワンピースを着回すなら、明るい色のジャケットを買い足すと春らしく華やいだ印象になります。

セレモニースーツで注意したい
ポイント

入園式・入学式は子供が主役ですが、ママのおしゃれも見られていますから、失敗しないようにしましょう。

以前買ったスーツは問題ありかも…

むかし着ていたスーツがあるから、それで…と思ってるママもいらっしゃるかもしれませんね。セレモニースーツにもトレンドがありますから、定番のものでもシルエットが変わって古っぽく見えたり、スカートの丈が短かすぎて入園式・入学式にふさわしくなかったりすることも。また、入園式・入学式では立ったり座ったりする機会が多いので、サイズがきつくなっていると苦痛ですし、パツパツなスーツだと太って見えてしまいます。自分の今のスタイル、大切な式典の場であることを考えて、一新することをおすすめします。

いかにも安っぽいスーツはNG

入園式・入学式はフォーマルな場ですから、ママの服装もきれいめな印象を大切にしたいですね。高額である必要はないので、シワができやすい素材は避け、お祝いの場にふさわしいスーツで、おしゃれなママを演出しましょう。

ブラウスも手を抜かずきれいめな印象で

入園式・入学式では、春の陽気で暑さを感じる場合もあります。ジャケットを脱いでもきちんと感のあるブラウスを準備するといいですね。

コーディネートを格上げする
小物の選び方

入園式・入学式は、子供にもママにも大切なイベント。華美になり過ぎず、派手ではない華やぎで上品なママを演出しましょう。

上品なパールなら間違いナシ!

入園式や入学式には、上品なパールを使ったアクセサリーがおすすめ。きちんと感があり、程よい華やぎをプラスしてくれます。入学式なら、2連でも大丈夫。ダイヤの場合は、小ぶりの一粒ダイヤ、パヴェダイヤなど、控えめで上品な印象ならOK。

コサージュは大きすぎず、華美すぎず

実はコサージュは、祝福の気持ちを表す小物。必須ではありませんが、胸元に添えると立体感がある分グッと華やかな印象になります。つける位置は、左が一般的。鎖骨の下あたりにつけると視線が上に集まり、スタイルもすっきり見えます。ベージュなど明るいセレモニースーツには、同系色、ピンク、ネイビーなど。ネイビーのスーツには、ベージュ、ピンク、ホワイトなどがおすすめです。

バッグは小ぶりでエレガントに

入園式・入学式のバッグもフォーマルを意識しましょう。定番になっているのが牛革バッグです。本革以外でも織り物素材、サテン素材など、きちんと感があればOK。色はスーツと同系色でまとめると失敗がありません。ダークカラーのスーツには、ベージュやホワイトのバッグで差し色を足すと明るい印象に。

靴はシンプルなパンプスを

入園式・入学式は、長時間立つこともありますから、足が痛くなりにくい3〜5センチのヒールがおすすめです。素材はスムースレザーやスエードが一般的ですが、入園式・入学式はお祝いの式典なのでエナメル素材でも問題ありません。3センチ以下のローヒールの場合は、安っぽく見えないように本革のきちんとした素材で、上品にまとめましょう。デザインはシンプルでベーシックなものを。バッグとパンプスの色を合わせるとコーディネートしやすくなります。オープントゥ、かかとストラップはNGです。

当日、焦らないように
準備しておきたいこと

入園式・入学式の服装はしっかり決めたけど、当日に「困った!」とならないためのポイントをご紹介します。

ストッキングはナチュラルなベージュ

一般的には、フォーマルな場のストッキングはナチュラルなベージュを選びます。基本は無地で、柄モノはNGです。また、タイツではカジュアルになってしまい、フォーマルな式典にはふさわしくありません。ただし、寒冷地では防寒対策を優先する場合もあるので、その地域の傾向に合わせると良いでしょう。

アウターはトラディショナルなトレンチが◎

入園式・入学式は4月上旬が多く、急に肌寒くなったりする不安定な季節です。体育館が寒いとアウターを着たまま式典に臨むことも考えられます。おすすめはどんなスタイリングとも合わせやすいトラディショナルなトレンチコートですが、きれいめなアウターであればOK!当日、寒いけれどカジュアルなコートしかない!ということは避けたいですね。

髪に少し動きをつけると華やかに

ヘアカラーは、ナチュラルブラウン〜暗めの色が入園式・入学式の場にふさわしく上品です。パサつきなどが気になるときは、式典の前日までに美容院に行っておくといいですね。髪に動きを出すと華やかになるので、カーラーを巻いたり、くるりんぱや編み込みなどで上品なアレンジを取り入れてみてください。

サブバッグがあると安心

入園式・入学式では、プリントなどを配られることが多いので、サブバッグを用意しておくとスマートに対応できます。サテン素材、リボンやレースを使ったフォーマル感のある上品なデザインだと服装にしっくりなじみます。バッグに忍ばせておける折りたたみタイプなら、より便利。

室内履きスリッパ

式典が行われる体育館ではスリッパに履き替える園や学校も多いですね。今はセレモニースーツにも合うリボン付きやレース付きデザインも多く、ヒールタイプもあります。ブラックならどんなスタイルにも合わせやすく、今後の授業参観、行事でも重宝。上品なデザインを選びましょう。

9月の入学式の着こなし

まだ気温が高い時期の入園式・入学式を快適に過ごせるおすすめの生地や着こなしをご紹介いたします。

サラッとしたダブルクロス生地

ダブルクロス生地なら、暑い時期でも涼やかな着心地で、見た目も軽やか。上質感があるので、ジャケットを羽織らなくてもセレモニーにふさわしいスタイルに仕上がります。

軽く柔らかなサマーツイード

サマーツイードは織りが甘めで、ソフトな風合い。きちんと感もしっかり演出できるので、基本が高い時期のセレモニーにおすすめです。ツイードの場合、ジャケットはお顔回りがすっきり見えるノーカラーが定番。

透け感が涼し気なシフォンや透かし編み

シフォン素材や透かし編みで、見た目にも涼しげな印象を。白ブラウスやパールのアクセサリーでトーンアップさせましょう。

ジャケットなしの軽快スタイル

セミフォーマル(準礼装)ではジャケット着用が基本です。でも、校風によってカジュアルがOKな園や学校なら、プルオーバー×ボトムのセットアップスタイル、ワンピース1枚での装いもおすすめです。ネックレスやコサージュで、華やかさを添えましょう。

終わりに

入園式・入学式は、子供にとってもママにとっても、待ち遠しくて期待もふくらむ大切な日。一生の素敵な思い出になるように、ママもきちんとしたマナーをおさえて、素敵なコーディネートで入園式・入学式を迎えましょう。