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キッチンやサニタリーの収納用品に使われる“18-8ステンレス”ってなに？ |
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ステンレスは文字通り、stain（さび）＋less（ない）という意味の「さびにくい」素材です。
鋼鉄にクロームを12%以上加えるとさびにくくなるという性質を利用したもので、18-8ステンレスは18%ノクロームと8%のニッケルを含んでいます。
ステンレスの約70%はこのタイプでスタンダードなもの。
ちなみに18-0ステンレスというのもありますが、こちらはさびにくさと強度はやや落ちるものの、電磁調理器に使えるというメリットがあります。 |
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衣装ケースなどにも使われるプラスチックにも種類があるの？ |
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衣装ケース、収納ケースに使われるプラスチックは、軽くて手触りのあるやわらかいプロポリピレンが大部分を占めています。
また、強度のあるスチロール樹脂や衝撃に強いABS樹脂などが使われることもあります。
何れも型に入れて成形するので、金属や木製のものにはない、曲面的な形や自由な色合いが楽しめます。
軽くてリーズナブルな値段なので収納用品に適しています。 |
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ハンガーやシェルフ、物置やレンジ台など、収納用品によく使われているスチール製品。
ディノスで扱っている代表的なスチール製品の仕上げは以下のようになっています。 |
塗装
| 【メラミン焼付塗装】 |
メラミン樹脂を塗り、150度前後で焼き付けた塗装。
一般的でリーズナブル。 |
| 【アクリル焼付塗装】 |
| アクリル樹脂を塗り、メラミン樹脂と同じように150度くらいで焼き付けたものですが、メラミンよりやや高価になります。 |
| 【メタリック塗装】 |
| 上の2つの塗装の樹脂に顔料を加え、キラキラした光沢を出します。 |
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メッキ
| 【クロームメッキ】 |
スチールの上にニッケルをかけ、さらにクロームをかけたもの。
何度か重ねてメッキする場合も多く、その回数が増えるに従ってはがれる心配もなくなります。
仕上がりが美しく強度もあるので、洋服をかけるブティックハンガーなどによく使われる加工です。 |
| 【亜鉛メッキ】 |
| 鉛液のメッキ層の中につけ、回転させてメッキする方法です。 |
| 【硬質クロームメッキ】 |
メッキとは違い、スチールにニッケルをかけず直接クロームをメッキしたもの。
摩擦に強く、ノコギリなどの道具にかけられます。 |
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