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アイロン台のこといろいろ 洋服・下着のマメ知識
アイロン台はいろんなタイプがあるけれど、どうやって選べばいいの?
主婦にとっては、「面倒な家事」のひとつでもあるアイロンがけ。
それだけに使いやすい形状・仕様が求められます。

下の表を参考にして、自分のかけ方、かけるものに合ったアイロン台を選びましょう。
アイロン台選びのポイント

アイロン台の形状
スタンド式
アイロンをかけるときに立ってかけるので力を入れやすいのが特徴。
高さを何段階かに調節できるのがほとんどなので、好みの高さでアイロンがけができます。
中には座ってもアイロンがけができるように、低位置(約25cm)から高位置(約80cm)まで、無段階に調節できるものもあります。
スタンド式
座式
舟形
オーソドックスな四つ足タイプ。
スタンド式よりもかさばらないので、収納しやすいのが特徴です。
舟形
フリーアーム型
脚部がアーム式になっていて、スカートなど筒状の衣類も、台に差し込んでアイロンがけができます。
フリーアーム型
マット式
テーブルや床の上に広げるだけで、アイロンがけをすることができる平型タイプ。
コンパクトで手軽に扱えるのが特徴です。


アイロン台の仕様
メッシュ構造
内部のスチールをメッシュ状にして、通気性をよくしたもの。
スチームアイロンの蒸気のヌケがよくなり、しわ伸ばしに有効です。
メッシュ構造
仕上げ馬
袖口など、細かい部分のアイロンがけに便利です。
回転式や取り外し式になっているものなら、使わないときにアイロン台を広く利用できます。
仕上げ馬
アイロン置き台
使用中のアイロンを安全に置くことができ、スペースを有効に使えます。
最近はコードレスアイロンを本体ごとおけるワイドな置き台もあります。
アイロン置き台
コンセントコード
アイロンがけをする場所から、部屋のコンセントの位置が離れていて、アイロンコードが届かないときなどに便利な機能です。 コンセントコード
アルミカバー
熱効率がよく、耐熱性にすぐれたカバーです。
これをつければ、よりパリっとした美しい仕上がりになります。
ただしスチームのヌケは悪くなります。

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