植物と暮らす

「こちらから見るとこんな感じか、いいねぇ!」と、お気に入りの観葉植物「フィカス・ウンベラータ」を眺める。

大きく育ちやすい特性があり、160cm超の背丈で、大人二人でやっと持てる重さだ。
少し動かすのもひと苦労だったが、キャスター付きプランターベースを購入してからは家じゅう好きなところへ。
窓際で光を浴びて明るく輝いたり、照明の下で濃い緑が映えたり。
ベースをくるくる回して向きを変えては、この子を色んな方向から楽しんでいる。

花々が咲く庭がある家で育ったので、植物に囲まれた暮らしが当たり前。
最近は、観葉植物はほかにも「パキラ」「カポック」「アイビー」などがあり、食卓には花屋でひとめぼれした花を好きに飾る。

天気がいい日の午前中は、鉢をベランダへ出して水をあげる。
そして、植物の様子をじっくり観察。
植物のためにやっていることだけど、風や光を感じながらひと呼吸するこの時間は、私の心を軽やかにさせる。

ひとつでも家に植物があるだけで、元気をもらえる。
生き生きとした緑色が目に入るだけで、心がほっと落ち着くのだ。

(お客様への取材にもとづき当社で記事を作成しています。)

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