プチリフォーム押入れ家具収納大事典ディノス

TOP > 家具収納大事典 > プチ・リフォーム

好評を頂いてるディノスのプチ・リフォーム。今回はスタッフがお宅に伺ってプチ・リフォームを実現しました。

保山田　綾子さん(埼玉県在住)
ご家族：ご主人、お子様（美羽ちゃん１歳）の3人家族
お住まい：一戸建て

広さは十分な押し入れですが、どのように利用していいのかわかりません。普段使わない布団をはじめ、アルバム、工具、本など雑多なものをしまっている状態です。何となくいろいろなものが入っている現状を何とかしたいと思いますが、いちばんの希望はあちらこちらに置いてある子供の衣類をここに収納すること。和室での着替えを便利にしたいと思っています。

普段使われていない布団や座布団が2段分も占領。それに入りきれない布団もお部屋に。

押し入れ奥に梁があるためデッドスペースに。
布団の横に工具があるのも気になるところ。

普段使わないものが入ったダンボール箱がここに…。

ご主人が独身時代に使われていたラックをとりあえず利用。

もう着ないお子様の衣類やダンボールの空き箱などで下段はいっぱい。

たくさんあった布団や座布団は、圧縮袋の利用で見事にコンパクトに。
イレギュラーサイズに合ったケースを選んでムダをカット。同じシリーズで揃えたので見た目もすっきり。

梁があって使いにくかった角のスペースには、奥行の浅いケースで対応。お子様のおもちゃや工具類はここに

ダンボールに入っていたたくさんのアルバムは専用ワゴンに収めて、出し入れしやすく収納。これから増えても対応できます。

仕切り板付きのタンスで、前後を使い分け。手前には、今まで食器棚に入っていたお子様の衣類を、奥にはもう小さくて着られないけれど、次に赤ちゃんが生まれたときのために保管してある衣類を収納。


	雑然としていた押し入れが、押し入れグッズの活用ですっきり片付きました。まず、一番のご要望であった衣類収納については、ハンガーとケースでたたむ収納と吊るす収納の両方に対応。「こんなに変わるとは思いませんでした」今まで押し入れで使われていた樹脂ケースは、寝室のクローゼットにぴったり収まることがわかり、そちらで利用することに。「寝室用に新しくケースを買おうと思っていたけれど、これで間に合いますね」と、にっこり。納戸にぎっしり掛けてあった衣類を押し入れに移したことで、納戸のスペースにも余裕ができるなど、押し入れを活用することで他の収納スペースも活用しやすくなったようです。