白を中心にコーディネートしたホワイトインテリアは、人気の高いスタイルです。特に、白いカーテンを取り入れると、ナチュラル感や清潔感のあるおしゃれな部屋になります。この記事では、白いカーテンについて解説します。白いカーテンのメリットや選び方、おすすめ8選なども紹介するので、参考にしてください。
白いカーテンでおしゃれな部屋作りを!メリットや選び方、注意点についても詳しく解説
白を中心にコーディネートしたホワイトインテリアは、人気の高いスタイルです。特に、白いカーテンを取り入れると、ナチュラル感や清潔感のあるおしゃれな部屋になります。この記事では、白いカーテンについて解説します。白いカーテンのメリットや選び方、おすすめ8選なども紹介するので、参考にしてください。
INDEX
白いカーテンの印象は
素材や質感により異なる
カーテンは、インテリアの中でも面積の大きいアイテムのため、部屋の印象を左右します。白いカーテンは素材や質感により、部屋の印象を変えますが、さまざまな色のインテリアと合わせやすいメリットもあります。
リネンやコットンの場合
リネンやコットンなどの天然素材のカーテンは、ナチュラルな雰囲気を持ちます。リネンはさらっとして、コットンは丈夫で肌触りのよい風合いです。リネンは洗うと生地が柔らかくなり、表情の変化が楽しめます。
遮光カーテンなどの化学繊維の場合
化学繊維でできたカーテンは、光沢感やドレープ感、機能性に優れているものが多いといえます。すっきりした印象を好む人には、遮光機能のついた白いカーテンもよいでしょう。クールやスタイリッシュな部屋を目指す人にもおすすめの素材です。
遮光機能付きの白いカーテンは
少ない
遮光機能付きの白いカーテンは、多く出回っていません。遮光カーテンは、表地と裏地の間に黒い糸が使われていて、白いカーテンもグレーに近い色合いになります。しかし、研究を重ねてより白に近い遮光カーテンを開発しているメーカーもあります。
白いカーテンのメリット
白いカーテンを部屋に取り入れると、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、4つのメリットを紹介します。
部屋が広く見える
白いカーテンは、部屋を広く見せます。白は、太陽光などの光を通すだけでなく、軽やかな空気感を演出するため、圧迫感のない空間になります。また、奥行きを出す効果があることも、広く感じる理由です。
部屋が明るい
白いカーテンを設置すると、日中に自然光が入るだけでなく、夜間に点灯する照明の光を反射するため、部屋を明るくします。白いカーテンには、光を取り入れつつも、目隠し効果もあり、外から室内を見られる心配がありません。
清潔感や軽快感がある
白には、「ピュア」「清純」などのイメージがあり、カーテンを白にすると、清潔感や軽快感のある部屋になります。白いカーテンは、雰囲気を軽やかにしてくれるため、家族が集まるリビングや寝室に取り入れる人も増えているようです。
インテリアと合わせやすい
白いカーテンのメリットは、洋風の他に、和風やフレンチ風、北欧風などさまざまなスタイルの部屋やインテリアグッズと合わせやすいことです。白い壁や天井以外にも、アクセントのある壁紙の部屋にも、合わせやすいといえます。
白いカーテンには
デメリットもある
白いカーテンには、デメリットもあります。その理由について、以下で解説します。
汚れが目立つ
白いカーテンの最大のデメリットは、カーテンの汚れが他の色のカーテンより目立つことです。窓は空気が出入りする場所のため、花粉やホコリ、ペットの毛などが付着します。湿気の多い季節にはカビが生えて、黒く目立ちやすいといえます。
洗濯回数が多いと劣化の恐れもある
白いカーテンは汚れやすいため、洗濯が必要です。しかし、洗濯回数が多いと、生地が傷み劣化の恐れがあります。また、自宅で洗えないカーテンは、クリーニングに出す必要があり、費用がかさみます。
白いカーテンで部屋をコーディネートするポイント
白いカーテンは、シンプル過ぎて無機質な部屋になることもあります。ここでは、コーディネートのポイントについて紹介します。
ワンポイントのあるカーテンにする
色味が白のみでも、刺繍や模様、編みレースなどワンポイントのある白いカーテンには、華やかさがあります。刺繍や模様によって、部屋の印象も大きく異なるでしょう。全体的な白さはそのままでも、遊び心のあるワンポイントを加えることをおすすめします。
白いカーテンを間仕切りにする
部屋や廊下との間仕切りとして、白いカーテンの設置もよいといえます。白く透け感のある生地を選べば、圧迫感を感じさせない間仕切りになります。間仕切りは、冷暖房効果を高めるため、節約にもつながります。
タッセルをアクセントにする
タッセルをカーテンと異なるデザインや素材に変えることも、コーディネートのポイントです。タッセルとは、カーテンを束ねるものです。チェーンや房付きなどの装飾系や、色以外の布地を取り入れると、アクセントになります。
グリーンのインテリアを添える
無機質な部屋に悩んでいる人は、観葉植物や人工植物など、グリーンインテリアを部屋に置くと、白いカーテンが引き立ちます。温かみのある部屋を目指したい人は、木製のインテリアを取り入れるのもおすすめです。
部屋に合う白いカーテンの選び方
白いカーテンを選ぶ際に、多くの商品があり迷う人も多いようです。ここでは、白いカーテンを選ぶポイントを紹介します。
素材
カーテンの素材は、柄や色と同じように、部屋の印象を左右します。リネンやコットンはナチュラル、ポリエステルやレースはエレガントやガーリーな印象になります。素材によりメリット・デメリットが異なるので、選ぶ際には確認しましょう。
模様やデザイン
刺繍や模様、編みレースなど、お気に入りのデザインで白いカーテンを選ぶのもよいでしょう。比較的シンプルな部屋の場合は、模様やデザインなどが、インテリアのアクセントになります。
白の色合い
白いカーテンとひとくくりにいっても、素材や染料により色味が異なります。青みの強い白、赤みや黄色みのあるアイボリーのような白、黒い糸が織り込まれている遮光カーテンのグレーに近い白など、色味により印象は大きく変わります。
目的に合う機能
白いカーテンには機能がついているものが多くあります。光を通さない遮光性、外気温の影響を抑えてくれる遮熱性、火事に備える防火性、UVカット機能などさまざまです。生活スタイルに合う機能で判断するのもおすすめです。
ブランド・メーカー
カーテンのブランドやメーカーから、白いカーテンを選ぶ方法もあります。各ブランドやメーカーにより「機能性を高さ」「繊細なデザイン」「価格帯の広さ」など強みが異なります。サンプルのあるメーカーは、取り寄せるのもよいでしょう。
窓の種類やカーテンの開け方
カーテンは開閉するタイプが2つあり、窓の種類に合わせて選びます。左右に開くタイプは一般的で、カーテンレールにつけるだけで設置できます。上下に開閉するタイプは、カーテンを開けた時に上部にまとめられるため、窓周りがすっきりします。
白いカーテンおすすめ8選
素材やデザイン、機能性などに優れた、おすすめの白いカーテンを8点紹介します。
形状記憶加工多サイズ・防炎・1級遮光カーテン 100cm幅(2枚組)
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遮光・断熱ハニカム構造の小窓用シェード(つっぱりポール付き)【生地幅35cm・59cm】
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抗形状記憶加工多サイズ・防炎・UV対策レースカーテン 150cm幅(2枚組)
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多サイズ展開・1級遮光省エネ遮熱カーテン100cm幅(2枚組)
テキスト
突っ張り&伸縮式目隠しカーテン リングタイプ
テキスト
2枚重ねリーフ柄ジャカード織り遮熱・保温カーテン
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フリンジ付遮光カーテン(イージーオーダー)(1枚)
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Ira/アイラ トルコ製生地使用レースカーテン (イージーオーダー)(1枚)
テキスト
白いカーテンを選ぶ際の注意点
白いカーテンを選ぶ際には、注意すべき点もあります。以下で、2点解説します。
窓のサイズを正しく測る
白いカーテンに限らず全てのカーテン選びでは、窓やカーテンレールのサイズをしっかり測定することが大切です。窓のサイズに合わないカーテンは、見た目の悪さだけでなく、カーテンについている機能が発揮できなくなります。
汚れ対策にはウォッシャブルタイプがよい
白いカーテンは汚れが目立ちやすいため、自宅で気軽に洗濯ができると汚れても安心です。ウォッシャブル対応で、洗濯マークや手洗いマークがついていれば、水洗いができます。
まとめ
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