注目の「天然木 フードボウル」使ってみました!
猫ごはんを美味しく作る。
お手軽&ちょい足しレシピ編
2021.05.28 UP
猫ごはんに栄養と彩りをプラス!
気軽に外食ができない今、食材や料理にこだわった“おうちごはん”に関心を持つ人が増加傾向。また、カラダづくりを意識したプロテインの商品が次々と発売され、空前のプロテインブームになっているのをご存知ですか?
プロテイン=たんぱく質は、人間にとっても猫にとっても大切! 筋肉や皮膚、毛や爪などを健やかに保つために必要な栄養素のひとつと言われています。
今回は、人も猫も食べられる食材を使って、お手軽&栄養価がアップする「猫ごはんのちょい足しレシピ」をご紹介したいと思います!
我が家に仲間入りした、猫用の食器、『アカシア天然木ペットシリーズ フードボウル』の使い心地やおすすめポイントも合わせてチェックしてください♪
魚系たんぱく質と野菜のちょい足しレシピ
今回は、ドライフードをベースに魚と野菜をちょい足しします。ドライフードは、いつも与えている量の70〜80%を目安に調整してください。
【材料】2頭分
・鰹の刺身 …… 2切れ
・人参 …… 20g
・小松菜 …… 20g
・かいわれ …… 適量
【作り方】
1) 人参と小松菜の茎部分をみじん切りにする。小松菜の葉の部分は食べやすい大きさにカット。かいわれも細かくカットしておく。
2) 人参と小松菜を耐熱保存容器に入れて、レンジで1分30秒加熱する。
3) 鍋に湯を沸かし、鰹の刺身をしゃぶしゃぶの要領で湯通しする。
4) 冷ました鰹を食べやすいようにほぐして、2)の野菜と和える。
5) ドライフードの上に、4)とかいわれを盛り付ければ出来上がり!
キャットフードにもよく使われている鰹は、猫さんも食べやすくビタミン類が豊富。鮮度が大事な刺身用のものを使えば、手軽に良質なたんぱく質が補えます。また、抗酸化作用と免疫力アップに期待ができる人参と小松菜、消化を助けるかいわれは、彩りと栄養もプラスできるので一石二鳥!
※猫ごはん用の野菜は食べやすいよう細かく刻んで適量を与えるようにしてください
※猫の好みや体質・体調の違いもありますので、無理に与えることは控えてください
盛り付ける器も食べやすさを重視
ひと手間プラスのごはんを作った後は、猫さんが食べやすい食器選びも大切です。
我が家では、これまで高さ約8cm、大きさ違いの器を2種使いまわしていましたが、高さ12cmの『アカシア天然木ペットシリーズ フードボウル』を使うことによって、猫さんたちの首が下がりすぎず、吐き戻しや食べこぼしといったストレスが軽減できている様子。
猫さんたちが食べやすい高さとボウルの容量のバランスが最適(ボウルは水200cc程が適量)なのは、嬉しいポイントです♪
また、天然木の風合いとステンレス製ボウルの相性が良く、上質かつおしゃれな印象。
木製のスタンドとステンレスのボウルがセパレートになっているところも、設置やお手入れがしやすくて大助かり! ちょい足しごはんを盛り付けても見栄えが良く、日常使いができるデザインも魅力だと思います。
おうち時間を有意義に、また、食や健康への興味が深まっている今の時世だからこそ、人も愛猫も無理なく健やかに過ごすための「ちょい足し」を参考にしていただけたら嬉しいです。
次回は、猫ごはんの「ハレノヒ」レシピをお届けします♪
参考書籍>『猫のためのかんたんトッピングごはん』(文化出版局)