ストレスフリーな猫との暮らし。
手軽に使える『おくだけ吸着マット』の活用術
Vol.3 猫のパーソナルスペース ‐食事編‐
2021.04.16 UP
猫も人も助かる機能面に着目!
『おくだけ吸着マット』には、撥水加工と緑茶カテキン入りの消臭機能が施されているので水やごはんを置く食事スペースには最適。
水がこぼれてしまっても、下の写真の通りきちんと撥水! タオルでさっと拭くだけでOKなのでお手入れが楽なのも利点といえます。
また、人と違って咀嚼をしない猫は、食べた直後に吐き戻し(※)をすることがあるので、そんな時は、手洗いでも洗濯機でも洗浄OKのこのマットがあると便利です! 洗濯機で洗っても吸着面が弱らず、何度も使えるというのは、『おくだけ吸着マット』の大きな魅力だと思います。
※吐き戻しには、急いで食べてしまう、消化不良、グルーミングによる毛玉の排出など、いくつかの理由があります
猫さん専用のマットをDIY
その名の通り、並べておくだけで使えるマットですが、今回は、食事スペース用にオリジナルマットの制作にチャレンジ!! 猫用食器に合わせて円形のマットを作ります。
制作といっても、30cm×30cm/枚のマットに収まる円形のガイドラインを描いてカットするだけという簡単さ♪
工程は、たったの2つ。
1)裏面のフィルムに油性ペンを使ってガイドラインを描く
2)ハサミを使いガイドラインに沿ってカットする
今回は、おうち時間が増えたことで使わなくなった猫用の自動給餌器の蓋がちょうど良いサイズだったので型として使用してみました(笑)。参考までにサイズを図ったところ円周は約24cmでした。
給餌用の食器の下にマットを置くことで、食器のズレ防止にもなるので猫さんたちも食事がしやすくなった印象です♪
我が家では、茹でた鶏ささみ肉をドライフードと一緒に与える時があるのですが、器の外に出してしまう&その後の床の水拭きが悩みの種でした(写真を見てわかるように、ドライフードの粒も出してしまうこともしばしば)。
しかし、このマットを下に置くことで、フードの飛び散りや汚れの掃除がしやすくなって、床を痛める心配もなくなり大助かり! 汚れがひどい時は、マットをペロっと剥がして洗面所で手軽に洗えちゃうサイズ感もお気に入りのポイントです。
『おくだけ吸着マット』を使って良かったこと
まず、様々なシーンやスペースに取り入れやすいサイズが魅力的!一枚あたり30cm×30cmなので、我が家のように猫さん用の寛ぎスペース、トイレ&食事といったパーソナルスペースに必要な枚数を分けて使えるのはとっても便利だと思いました。
そして、なんといっても掃除やお手入れがしやすいという機能面が素晴らしい!! 洗って繰り返し使える仕様は、衛生的かつエコにも繋がるので、おうち時間が増えた今の生活スタイルにも適しているような気がします。
3回に渡ってご紹介した『おくだけ吸着マット』の活用術は、これが最終回。アレンジがしやすいマットは、他にも活用法があると思いますので、ぜひ皆さんも色々と試してみてください♪
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