イワタニの「スタンドBBQグリル グリルスター」使用レポートA
長時間のトロ火もOK!
ツーバーナーで作る超簡単
焼きリンゴ
2021.06.04 UP
イワタニ『グリルスター』使用レポート/
焼きリンゴ編
季節外れのリンゴを
簡単調理で激うまデザートに
本来なら友人家族とキャンプに行くはずだったゴールデンウィークでしたが、緊急事態宣言により断念。こちらのレポートもキャンプ場で行う予定でしたが、いたしかたなく自宅からお届けさせていただきます。そんな第2回目の『グリルスター』使用レポート、さて何を作ろうか。もともと、全3回のうち1回は鍋料理を入れようと考えていたのですが、時期的に……。と、頭を悩ませているところに思いつきました。『焼きリンゴだって、鍋で作れば立派な鍋料理でしょ!』と。早速、リンゴを購入するためスーパーへ。時期外れではあるものの、火を通せばどうにかなるでしょ! あ、そういえば、昨日の残り物のハンバーグもあったっけ。というわけで、ついでにハンバーガーも作ることにしました。
まずは時間のかかる焼きリンゴから
まずは時間のかかる焼きリンゴから調理開始。専用の芯抜き機で芯を抜き、穴にハチミツを流し込み、グサっとバターを差し込みます。この際、下にアルミホイルを敷いておくと後が楽。バターやハチミツが鍋底に焦げてこびりつくのを防いでくれます。ちなみに今回使用した鍋は、いつも自宅で使っている鋳鉄ホーロー鍋。もちろんダッチオーブンでもOKです。
火力は弱火に設定し、40〜50分ほどコトコトと。これが一般的なアウトドアバーナーの場合だと、火力のコントロールが大雑把なモノが多いことに加え、いつ風で火が消えてしまうかもわからないため、この『弱火でコトコト』が難しい。その点こちらの『グリルスター』は、火力コントロールもかなり繊細。さらに火口が深く下に潜っているので、風の影響も受けずに長時間の弱火調理が可能です。
リンゴの焼き上がりを待つ間に、
昨日の残り物でハンバーガーも
焼きリンゴの出来上がりを待つ間、もう片方のバーナーには付属の焼きプレートをセット。残り物のハンバーグ改めパティを温めます。こちらも弱火でじっくりと。
パティが温まったら、レタス、トマト、チーズと一緒にバンズでサンド。特に必要ない気もしますが、バーナーでチーズを炙って、少しでも手が込んでる感を演出します。
あっという間にハンバーガーが完成。昨日のハンバーグをパティにしたとは思えない、主役の焼きリンゴが霞むほどの見栄えになってしまいました。さらに見た目だけでなく、味も◎。やっぱりボリューミーなハンバーガーは最高ですね。食べにくいけど。モシャモシャと味わいながら、引き続き焼きリンゴの完成を待ちます。
うっかり予定時間をオーバー!
果たしてそのお味は?
弱火での調理時間調理も安心!
野外料理の幅を広げたいあなたにオススメです!