ジオ・プロダクトの鍋は
15年以上使えるってホント?
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インタビュー3
え! 18年ってすごいですね! 赤ん坊が大学生になる年月じゃないですか。
18年たった今でも現役なんですか?
もちろん現役よ! 天ぷらを作るときは今でも18年前に買った行平鍋を使っているんだから!
そもそも、ジオ・プロダクトの製品は15年の製品保証が付いているの。
たとえば、取っ手がとれたり、錆びついたときが対象ね。
普通に使用したときの不具合に関しては、15年間きちんと保証してくれるんだから。
まあ、周りの人に聞いてみても、何か不具合が起こったなんて聞いたことないけどね。
取っ手がプラスチック製だったりすると劣化しやすいんだけど、ジオ・プロダクトはオール金属だから長年使っても壊れにくいのよ。
15年間保証があるってすごい! それだけ製品に自信があるってことですね。
ジオ・プロダクトの製品って6千円〜2万円くらいしますが、15年以上使えるとしたら安く感じます。
でしょ! 海外ブランド品で同じレベルの鍋を買おうとすると、2〜4万円くらいするじゃない。
ジオ・プロダクトは長持ちするからコスパがいいの。だから、メーカーとしては儲からないらしいんだけどね。笑
ジオ・プロダクトの鍋は
お手入れが楽ってホント?
インタビュー4
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ジオ・プロダクトの
イマイチな点は?
ジオ・プロダクトのいい点ばかり紹介してもらいましたが、逆にイマイチな点とかってあるんですか? こういう調理には向いてないとか。
ん〜、炒め物はコツがいるかも。野菜や肉をサッと炒めようとすると焦げ付いちゃうの。なので、食材の脂分や水分が出るまで蓋をして蒸し焼きにするといいのよ。
でも、ステーキみたいに表面をしっかり焼くのも大丈夫。脂が出るまで動かさないでね。
あとは、炒めたあとに煮るのは得意。肉じゃがとかは軽く焦げ目をつけてから煮ると美味しいわよ。
あ〜、たしかに表面がステンレスの鍋って、サッと炒めるのは不得意ですよね。
その点はジオ・プロダクトでも一緒なんですね。
あとは何かあるかしら……。あ! デザインがシンプルすぎて写真映えしないのよ。
私、持っていた鍋を全部捨ててジオ・プロダクトだけにしたって言ったけど、最近ストウブの鍋を買ったの。
Instagramに写真を載せるときは、ストウブの鍋を使うわ。
ストウブの方がインスタ映えするし、たまに重量感ある鍋で調理するとテンション上がるから。
え! ストウブの鍋持っているんですか! ボクも20個くらい持っています!
20個も持っていてどうするの?
え〜っと、棚に飾って眺めたりしています。
……(あきれ顔)
ジオ・プロダクトを初めて買うとき、
オススメの大きさは?
ここまで読んでくれた方は、ジオ・プロダクトに興味を持ってくれたと思うんですが、初心者はどのサイズ・製品から買えばいいですか?
そうね〜、初めてのジオならサイズ的には18cm片手鍋をオススメするわね。
18cmは2人暮らしまでなら主菜、それ以上の家庭でも副菜を作るのにちょうどいいサイズなの。まずは18cmで試してみて、そのあと買い足しがオススメ。
4人以上の家族なら最初から20cm両手鍋でもいいわね。
なるほど。ラインナップを見ると片手鍋、両手鍋がありますが、どちらがオススメなどはありますか?
片手鍋、両手鍋にするかはもう好みの問題ね。
ジオ・プロダクトは片手鍋でも取っ手が2つ付いていて、力のない女性でも使いやすいようになっているの。
収納性を考えると、両手鍋の方がオススメ。取っ手をずらして重ねていけば、場所をとらないから。片手鍋はコンロの上で移動させるのに楽だし。
麺類を茹でたり、瓶を煮沸消毒したいなら底の深いポトフ鍋ね。一回沸騰したら蓋をして火を止めて余熱で茹でられるから、吹きこぼしがないの。
おお! わかりやすい!
今日はありがとうございました。
まとめ
いや〜、話を聞いているとホントに欲しくなりました。
調理器具って凝りだすとキリがないんですが、毛利さんが「最後に行き着く鍋」とオススメする理由がよくわかります。
実際に手にとってみると、軽くて使いやすそうなんですよ。この値段で余熱調理、無水調理ができるはかなり魅力です。
ボクはストウブ鍋に50万円以上つぎ込んでいるし、周囲にもストウブをオススメしているんですが、ジオ・プロダクトもオススメできるなと感じました。
今使っている鍋に満足していないなら、ジオ・プロダクトを一度試してみてください!