有元葉子さん監修レシピ|いま、この季節だけのわたしの楽しみ Vol.21
牡蠣の春巻き
有元特集|プロフィール
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材料と作り方
材料(4人分)
牡蠣(加熱用) 大きめ8個
春巻きの皮(小) 8枚
〈糊〉
小麦粉 大さじ3
水 適量
揚げ油(菜種油など) 適量
長ねぎの白い部分 2本
〈溶きがらし〉
粉がらし 大さじ2
熱湯 適量
しょうゆ 適量
作り方
@牡蠣は手でつかめるぐらいの量を目ざるに入れる。牡蠣が見えなくなるぐらいに、塩(材料外)をたっぷりかけて、シンクの中で目ざるをふる。汚れがポタポタと下に落ちて、ざるの中の牡蠣が白くなったら、流水で牡蠣についた塩を洗い落とす。残りの牡蠣も同様にふり洗いする。
A沸騰湯に塩ひとつまみ(材料外)を入れ、牡蠣をひとつかみ程度入れる。表面が白っぽくなって、牡蠣がぷくっと膨らんだら網じゃくしで取り出す。残りの牡蠣も同様に湯通しして、ペーパータオルを敷いた角ざるの上に並べ、上にペーパータオルをのせて軽く手でおさえ、水気をとる。
B糊を作る。ボウルに粉を入れ、水を少しずつ加えてよく混ぜ、ねっとりとした糊を多めに作る。
C春巻きの皮を、角が手前に来るようにまな板の上に置き、真ん中よりもやや下に牡蠣を横にして置く。皮の向こう側の角に糊を多めに置いて、指でわりと広範囲に伸ばす。手前から皮を一巻きして牡蠣を包み、左右から皮を折りたたみ、クルリと巻いて、巻き終わりを糊でとめる。巻くとき、左右の皮がやや内側にすぼまった形にすると、巻き終わりがきれいな形になる。巻き終わった春巻きは、バットに重ねた角ざるの上に並べる。
Dからしを掻く。ボウルに粉がらしを入れ、熱湯を少しずつ加えてスプーンで混ぜる。力強くガーッと掻くようにして、ある程度の硬さになったらボウルを逆さにするか、プレートでふたをして休ませておく。
E白髪ねぎを作る。ボウルに氷水をはり、ざるを重ねておく。長ねぎに縦に1本切り込みを入れ、6cmほどの食べやすい長さに切る。芯の部分を取り除き、ねぎを開いて少しずつ重ねて置き、繊維に沿って端からせん切りにする。
F鉄の揚げ鍋に揚げ油を入れる。油の量は、揚げかごの底から1.5〜2cmの深さ。火にかけて油を温め、春巻きを入れても泡も出ないし、音もしないぐらいの温度から揚げ始める。春巻きは一度にたくさん、わりと鍋にぎゅうぎゅうに入れて揚げてよい。
G春巻きを油に入れたら、油ハネ防止ネットをかぶせ、しばらくは手を出さずに静かに揚げる。油の温度が上がってきて、しゅわしゅわと気持ちよさそうに揚がっている感じになったら、その状態を保つように火加減を調節しながら揚げる。少し色がついてきたら、春巻きの向き(面)を変えてさらに揚げる。トータルで4〜5分かけて、全体においしそうな色がついたら、揚げかごごと引き上げて、角ざるにあけて油をきる。残りの春巻きも同様に揚げる。
H春巻きを熱いうちに器に並べ、水気をよくきった白髪ねぎを添えて、溶きがらしを添える。取り分けて、からしとしょうゆをつけていただく。
手順2
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