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有元葉子さん監修レシピ|いま、この季節だけのわたしの楽しみ Vol.7りんごの季節
有元特集|プロフィール
有元 葉子 Yoko Arimoto
編集者、専業主婦を経て、料理研究家に。食材本来の味を活かした調理法で、健康を意識した食生活をサポートする家庭料理のプロフェッショナル。 美しくて使いやすい台所道具のシリーズ『la base/ラバーゼ』のディレクター。『簡単料理は簡単か?』(文化出版局)など著書は100冊以上に及ぶ。 公式サイト|公式ライフスタイルマガジン
特集(冬)
「りんごを煮るのは秋の楽しみです。きらめくような赤い色や、部屋じゅうに漂う甘酸っぱい匂い。食べておいしいのもさることながら、りんごを煮るのは、目や鼻や五感で楽しむ仕事なんです」 有元さんの山の家がある信州はりんごの名産地。道の駅で買い求めた様々なりんごで、毎年秋になるとりんごの甘煮をせっせと作るそうです。 「りんごの種類によって味わいが違う。それがまた楽しい。簡単ですので、ぜひ、この楽しさを味わっていただきたいです」
レシピ動画公開中
有元先生直伝のレシピ解説
材料(作りやすい分量) りんご(紅玉、フジなど) 3〜4個 レモン汁 1〜11/2個分 グラニュー糖 りんご1個につき大さじ3 「紅玉なら皮付きで、フジなどのしっかりとしたりんごなら皮をむいて、くし形に切って、芯を切り取ります」 平鍋に並べ入れ、レモン汁、グラニュー糖をふって、しばらくそのまま置く。こうしてりんごから水気を出すのがポイント。 りんごの上にオーブンシートをかぶせて、中火にかける。少し透き通って、グツグツと煮えてきたらペーパーをはずして煮る。 「ひっくり返すときは、りんごがまだ硬いうちに。ブクブクと泡立ってきて、鍋底に汁気がちょっと残るぐらいに煮詰めたら、火を止めます。鍋を揺すって、汁気の様子を見るといいですね。りんご、特に紅玉は弱火で煮ると煮崩れます。強めの火でサッと煮ること、あまり触らないことが上手に煮るコツです」 りんごの甘煮を重ならないようにバットに移す。このとき、鍋に残った煮汁もゴムベラで掻き取って入れる。 「煮汁はペクチン。とろりとしたうまみのもとです。りんごが冷めたら、たくさん作ったときは冷凍庫で保存します。冷凍しておけば、暖房の効いた部屋で、溶けかけたのをシャーベットみたいに食べてもおいしい。解凍して、りんごかんや焼き菓子を作ったり、いろいろに楽しめて便利です」
「それから私が好きなのは、りんごの甘煮の干しりんご。煮たりんごを、風通しの良いところに1週間から10日ほど干す。これが、ついつい手が出てしまうおいしさなんです。さらに干しりんごに、湯煎で溶かしたチョコレートをかけた、干しりんごのチョコレートがけも絶品です」 Q:りんごといえば、有元さんは寒い季節にはホットアップルジュースを楽しむとか。 「そう。これは最初、野尻湖の湖畔にあるレストランで出会いました。寒い日にお店に入って、メニューにホットアップルジュースを見つけて注文してみたら、すごくおいしくて。香りがよくて、冷えた体がたちまちポカポカに。以来、秋冬のお気に入りです」 おいしいアップルジュースを鍋で温めてカップに注いだら、シナモンスティックを添えて。「さらにミルで挽いたシナモンを加えると、りんごとシナモンは相性がいいので、もう幸せな気持ちになります。寒い日にいらした方にお出しするととても喜ばれます」
マイクロプレイン スパイスミル
¥15,620
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ブランドコンセプト
『メイドインジャパン、上質、基本の料理道具』をコンセプトに、有元葉子さんが料理研究家として培ったアイデアをもとにプロデュースしたキッチンウェアブランド。
開発秘話
『la base』シリーズは、全てが日本製。その大半が、世界に誇るステンレス加工の聖地『新潟県・燕三条地域』で作られています。 「良いものをつくりたい」というこだわりをカタチにするために、有元葉子さん自らが燕三条地域の工場を巡り、職人たちと出会い、打合せと試作を繰り返して、ひとつひとつ、完成させてきました。 使いやすさ、美しさ、耐久性、手入れのしやすさのすべてを兼ね備えた台所道具が、『la base』なのです。
― 有元先生おすすめ商品が登場 ―
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