2018.8.16 / 僕のオススメ
僕が、自宅の庭でバラを中心とした庭を作り始めて、もう7年目になります。
これまでは、如何に庭を美しく見せるか、うまく植物を育てるか、という点に力点を置いていたと思います。
もちろん、それも大切なことではあるのですが、最近思うのは、庭で如何に楽しく過ごすか、ということです。
丹精込めて作って来た庭に咲く花を見、その香りを楽しみながら、リラックスしてその風景を楽しむか、
そういうことにも目を向けて庭と接するようになってきました。
その一環として、今年から始めたのが、中庭でのガーデンランチ。
我が家の中庭は、コの字型の建物に囲まれたプライベート感溢れる空間なので、
人目を気にせず、ゆったりと過ごすことができます。
その中庭用に、チェアとベンチ、テーブルを昨年購入して、設置しました。
今回は、その中庭でのガーデンランチの様子をレポートします。
こちらが、我が家の中庭でのガーデンランチの様子。
前々回の記事でも書いた、モダンカラータープを張って、中庭に日陰を作っています。
その下に、チェアやベンチ、テーブルを置いて、料理やドリンクを並べてみました。
パスタやサラダ、フルーツにドリンクです。
庭を眺めながら、屋外で食事をするのは、何とも心地良いものですね。
この日は、庭作業を早めに切り上げて、午後からはゆっくりと庭を眺めて過ごします。
今回は、そんなガーデンランチにおススメの逸品を紹介してみようと思います。
チェアやベンチの手前に置いているのが、その商品。
ディノスさんが取り扱っておられる、木製マルチワゴンです。
木製マルチワゴンのアップです。
奥に見える木製のチェアやベンチにもフィットする天然木で出来たワゴンです。
上下2段にトレーが付いており、車輪や取手も付いており、移動もスムーズに出来るスグレモノ。
デザイン的にも美しい製品です。
組み立てから、実際に使うまでの様子を以下に紹介してみます。
こちらが、届いた時の様子。
コンパクトに収納されています。
段ボール箱を開けると、こんな感じ。
いくつかのパーツに分解されて梱包されています。
梱包をほどきます。
天然木のオイルステイン仕上げで、とても美しい仕上がりです。
梱包されている組み立て説明書に沿って組み立てて行きます。
まず、足の部分を組み立てます。
同根されている六角レンチを使って、ネジを締めていきます。
下のトレー部分を取り付けているところです。
トレーなど、大きな部分は既に組み立てられているので、作業は簡単です。
車輪を取り付けます。
車輪も、同じ木で作られているので、一体感があるデザインで、ナチュラルさを損なわない配慮がされています。
概ね、組み立てが完了しました。
ここまで作業時間15分くらいです。
一人で十分組み立て可能です。
最後に、一番上のトレーを設置して、完了です。
上のトレーはポンと置くだけの構造になっています。
組み立て完了後に、ぐるっと一周回ってみます。
後ろ側から見たところ。
横方向にスリットの入ったトレーがオシャレです。
前から見たところです。
下の段のトレーに特徴があります。
全体的にシンプルなデザインで、どんなスタイルにもフィットしそうです。
下段のトレーにはボトル類が収納できるラックが付いています。
トレーにワインやグラスなどを置いてみました。
スリットも特に気にならず、安定感があります。
上部のトレーは取り外しができるようになっています。
このトレーの部分だけ外して、キッチンに料理を取りに行くことも出来、とても便利です。
料理を載せた上の段のトレーをワゴン本体に取り付けてみました。
このままサイドテーブルとして、ガーデンパーティーにも使えます。
下の段のトレーには、ワインやジュースなどのドリンク類を収納できるラックがついているので、
とても重宝します。
ガラス製のボトルが倒れて割れることもない安心設計です。
下の段のトレーにも、たくさん物が置けるので、収納量も抜群です。
ガーデンランチやパーティーにとても活躍してくれる、多機能ワゴンです。
こういうものが庭にひとつあると、ガーデンの楽しみ方もさらに高まりますね。
おススメの逸品です。
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