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家具だけの引っ越しを依頼する|
料金相場や処分方法、
大型の家具を運ぶ際の注意点を解説

家具だけの引っ越しをすることもできますが、動かす家具によって引っ越しの料金は異なります。
ただ、家具だけを移動する引っ越しなら、料金を抑える方法もあるのでぜひチェックしておきましょう。
この記事では、家具だけの引っ越しをする方法や料金相場などを解説します。
引っ越しを希望通りに行いつつ費用を節約するために、ぜひ参考にしてください。

家具だけの引っ越しは可能なのか

そもそも家具だけの引っ越しはできるのか、心配している方も多いでしょう。
結論は、家具・家電のみの引っ越しを頼むことは可能です。

移動する物の量が全体的に少ないということになるため、家具だけの引っ越しなら、通常のパック料金よりもお得になる場合もあります。
通常のパックとして頼まず、家具だけで引っ越しを頼むのがポイントです。

家具だけの引っ越しをする方法

実際に家具だけの引っ越しをする方法について、4つの種類を解説します。

  • らくらく家財宅急便らくらく家財宅急便

    らくらく家財宅急便

    「らくらく家財宅急便」は、ヤマトホームコンビニエンスの家具配送パックです。
    家具が1つでも運んでもらうことができ、料金は通常の引っ越し料金に比べて約半額以下に抑えることができます。しかも、梱包から設置までを一括で依頼できるので、自分で梱包を行うのが難しい家具でも、傷などをつけることなく手間をかけずに引っ越しが可能です。

  • 引っ越し業者のプラン引っ越し業者のプラン

    引っ越し業者のプラン

    引っ越し業者のなかには、大型家具・家電のみを運んでくれるプランを用意しているところもあります。
    プロの引っ越し業者が行っているため、技術力やネットワークも十分なことがほとんどです。ただし、引っ越し業者は季節によって料金が変わることが多く、繁忙期は引っ越し料金が高くなるのが特徴です。時期によっては、家具のみでも移動費用が高額になる可能性があります。

  • 運送会社の配送運送会社の配送

    運送会社の配送

    新居までの距離が10km~15kmと比較的近い場合は、運送会社の配送プランを使った方がお得なことがあります。
    料金やプラン内容は運送会社の規定によりますが、安価に引っ越しできるのは運搬する家具の数が3つ以下のケースです。家具の数が増えるようなら、運送会社の配送は最適な選択ではありません。

  • 赤帽赤帽

    赤帽

    赤帽とは、軽貨物運送業を営む個人事業主の協同組合のことです。
    赤帽の家具移動は同区市内に限られ、またそのなかでも15km程度の近距離移動のみ利用可能です。これらの条件にあてはまる場合は、引っ越し業者に比べて費用を抑えて家具を移せます。赤帽で費用が抑えられるのは、作業ドライバー数が1人、車両も軽トラック1台のみに限られるためです。

家具だけの引っ越し料金の相場

家具だけの引っ越しをしたい場合、移動する家具の種類によっても料金が変わります。以下に単品ごとの相場を紹介します。

  • ベッドベッド

    ベッド

    ベッドだけを引っ越しする場合の配送料は、シングルベッドで1万7,000円ほど、ダブルベッドで2万4,000円程度が相場です。距離が500kmを越えると、それぞれ3,000円~5,000円ほど追加料金が発生します。
    特にダブルベッドになるとサイズが大きく、家具だけの引っ越しといっても金額が高くなりやすいでしょう。場合によっては引っ越し業者に丸ごと頼んだ方が安くなる可能性もあります。

  • ソファソファ

    ソファ

    ソファだけを持ち込む場合の配送料は、2人掛けの普通サイズで約8,000円から、大きめのカウチソファで2万4,000円前後になります。500kmを越える遠距離の場合は2,000円程度の上乗せ、ソファのサイズによっては1万円ほど値上がりする可能性があるため注意が必要です。
    ソファだけを配送してもらった方がよいかどうかは、ソファのサイズや移動距離にもよるので事前に確認しましょう。また、2階以上への移動作業が含まれると、料金が上乗せされるケースもあります。

  • タンスタンス

    タンス

    タンスだけを引っ越しする場合の配送料は、タンスの大きさ(高さ)によって異なります。背の低いローチェストの場合は、安価な宅配便で4,000円程度から配送が可能です。背の高いハイチェスト、洋服タンス、ワードロープは1万3,000円ほどになることもあります。
    また、タンスは幅によっても金額が左右されます。他のものと積み合わせて運ぶケースでは安くなることもあるため、実際にタンスだけを送りたい場合は見積もりをとる方が良いでしょう。

  • 本棚本棚

    本棚

    本棚だけを引っ越しする場合の配送料は、安価な場合で5,000円前後です。ただし、本棚のなかに本が詰まっている場合、段ボールに入れた本を合わせて配送しなければならないでしょう。
    この場合、引っ越し業者を使うと、本棚と本とを合わせて近距離で8,000円から、遠距離では4万円ほどになることがあります。ただし、引っ越し業者は繁忙期に高額になりやすく、時期によって金額が上乗せされることを考慮しましょう。

家電だけの引っ越し料金の相場

家具と同じく、家電だけを引っ越ししたいと考える人もいるでしょう。家電だけの引っ越し料金相場を紹介します。

  • 冷蔵庫冷蔵庫

    冷蔵庫

    冷蔵庫だけを引っ越しする場合の配送料は、安価なケースで8,000円から、高額の場合でも2万円前後となります。冷蔵庫のサイズにも左右されるため、複数業者から見積もりをもらったうえで判断したいところです。
    冷蔵庫は、テーブルなどの家具のように分解することはできないため、引っ越しの際は玄関から搬入できるかどうかが問題となります。部屋が2階以上で、玄関や階段が通れない場合、クレーンなどの吊り上げ作業に料金がかかる可能性もあります。

  • 洗濯機洗濯機

    洗濯機

    洗濯機だけを引っ越しする場合の配送料は、安価な業者で8,000円から、高額の場合でも2万円前後となります。
    洗濯機の場合は、サイズによる料金の変化があまり考えられない一方で、取り外しや取り付けを依頼するかどうかで金額が左右されます。取り外し、取り付けの両方を業者に依頼する場合、配送料とは別に4,000円~1万1,000円前後が加算されることを考慮しましょう。

家具だけの引っ越し料金を抑える方法

家具だけの引っ越しをしたい場合、料金を抑えるためにはどうすればよいのでしょうか。家具だけの引っ越し料金を抑える方法について解説します。

  • 処分する処分する

    処分する

    荷物の量が減ると引っ越し料金が安くなるため、家具・家電を処分するのが簡単な方法です。各自治体で粗大ゴミの回収を行なっているので、ルールを確認したうえで回収日に出しましょう。
    ただし、日にちに余裕がなかったり、大型家電の処分が必要だったりする場合は不用品回収業者の利用がおすすめです。回収料金は家具・家電の種類や業者により異なるものの、不用品をまとめて処分できます。

  • 売却する

    家具・家電のなかでも、状態がよいものは売却も選択肢の1つです。売却する場合は、リサイクルショップやフリマアプリを利用しましょう。リサイクルショップのなかには無料で引き取りにきてくれるところもあります。
    フリマアプリは、値段を自由に決められるのがメリットです。状態がよかったり、希少性が高かったりする場合は高額で売却できる可能性があります。

  • 単身パックを利用する

    単身パックは、単身者の引っ越し向けにつくられたパックです。うまく利用すれば、家具だけの引っ越し料金が安く済む可能性もあります。
    ただし単身パックでは、コンテナに入りきらない大きな家具や、引っ越し業者が定めた荷物は対象外です。また、繁忙期には高額になりやすいため、必ずしも料金が抑えられるわけではありません。

引っ越しで組み立て家具を運べない理由

引っ越しでは、組み立て家具を運んでもらうことができません。
それは、組み立て家具の強度が弱いためです。簡単に組み立てられるものは歪んだり、壊れたりしやすく、トラックでの長時間の運搬に耐えられない可能性があります。

組み立て家具は解体を想定していないことが多く、分解した後に再度組み立てるのは困難なため、引っ越しでは運べません。

家具だけの引っ越しを行う際の注意点

家具だけの引っ越しを行う際には、以下の点に気をつけましょう。

  • 家具が解体できるかどうかを確認する

    運びたい家具が解体できるかどうかを必ず確認します。解体できるものは、運搬開始までに自分で解体しましょう。当日になって家具の解体ができていないと、運搬費用の他に解体費用を請求されたり、運搬自体を断られたりする場合もあります。
    一方、分解できないベッドなどは、見積もりが割高になる可能性が高いため注意しましょう。

  • 冷蔵庫の水抜きを済ませておく

    冷蔵庫は、移動前に水抜きという作業が必要になります。水抜きができていないと、運搬中に水がこぼれて他の荷物を濡らしたり、冷蔵庫そのものが故障したりする原因となるため注意が必要です。
    水抜きは前日までに行う必要があるため、早めに電源を切らなければなりません。それを踏まえて、冷蔵庫の中身は計画的に消費しましょう。

  • 運搬中に傷をつけない対策を行う

    家具だけの引っ越しでは、傷や破損を完全に予防できない可能性があります。万が一、家具に傷ができたときは、業者側に賠償責任がありますが、責任を問うためには業者側の過失を証明しなければなりません。
    可能ならできれば傷がつかないのが一番のため、梱包をしっかり工夫したうえで、事前に搬入経路や家具自体の写真を撮影しておくとよいでしょう。

家具はレンタルもおすすめ

家具を引っ越し先に持っていくのではなく、引っ越し先で新品の家具をレンタルするのもおすすめです。レンタル家具を借りるなら、現在使っている家具を処分しても問題ありません。配送費用も一切かからないためお得です。
さらに、ディノスの家具レンタルサービスなら、新居に届く家具はすべて新品なので、引っ越し先で気持ちのよいスタートを切れるでしょう。

まとめ

家具だけの引っ越しは、さまざまな引っ越し業者や配送業者が請け負っています。しかし、料金の相場は家具1点でも数千円からとなり、繁忙期にはさらに高額になる可能性もあります。
引っ越し先で希望する家具を使いたいなら、おすすめは家具のレンタルです。現在使っている家具は配送せず、引っ越し先で新品の家具を使うことができます。

ディノスの新品家具レンタルサービスflect(フレクト)」は、総合通販ディノスによる運営です。50年におよぶ家具販売のノウハウを結集したレンタルの仕組みで、初期費用を抑えながら新品の家具を使えます。
24ヶ月のレンタル満期後は、追加料金なしでそのまま自分のものとして長く使うこともできるため(中途解約も可能)、引っ越し時に配送費用を支払うよりも大きなメリットを感じる人も多いでしょう。

家具レンタルサービス「flect(フレクト)」は、下記よりお気軽にお申し込みください。

まとめ

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